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ポータブルハードディスクドライブ ユーザーマニュアル My Passport Ultra ユーザーマニュアル 外付けポータブル My Passport™ Ultra WD サービスとサポート 万が一本製品に問題が発生した場合は、返品される前に弊社までお問い合わせをお願いいたし ます。テクニカルサポートに関するご質問の多くは、弊社のナレッジベースまたはメールでの サポートサービス(http://support.wd.com)でお答えすることができます。回答が見つからな い、またはご希望の場合は、下記に表示される最寄りの電話番号にて WD™ までお問い合わせ ください。 お客様の製品には、保証期間中、30 日の無料電話サポートが含まれています。この 30 日間は 弊社のテクニカルサポートに最初にお電話された日付から始まります。メールでのサポートは 保証期間中無料でご利用いただけるほか、幅広いナレッジベースを年中無休でご利用いただけ ます。最新の機能やサービスをお届けできるよう、http://register.wd.com にて製品をオンライ ン登録してください。 オンラインサポートへのアクセス 製品サポート Web サイト http://support.wd.com にアクセスし、次のトピックから選択してく ださい。  ダウンロード — お使いの WD 製品のドライバ、ソフトウェア、およびアップデートをダウ ンロードすることができます。  登録—最新のアップデートおよび特別な提供を入手されるためにお使いのWD製品を登録し てください  保証および RMA サービス — 保証、製品交換(RMA) 、RMA ステータス、および日付取得情 報を確認することができます。  ナレッジベース — キーワード、フレーズ、回答 ID で検索できます。  インストール —WD 製品またはソフトウェアのインストールについてオンラインのインス トールヘルプをご利用ください。  WD コミュニティ — 他の WD ユーザーと意見を共有したり、接続したりします。 ii WD テクニカルサポートへのお問い合わせ WD テクニカルサポートへのお問い合わせの際には、WD 製品のシリアル番号、システムハー ドウェア、およびシステムソフトウェアのバージョンをお尋ねいたしますので、あらかじめご 確認ください。 北米 英語 800.ASK.4WDC (800.275.4932) スペイン語 800.832.4778 メキシコ 001 8002754932 チリ コロンビア ベネズエラ ペルー ウルグアイ アルゼンチン ブラジル 1230 020 5871 009 800 83247788 0800 100 2855 0800 54003 000 413 598 3787 0800 4440839 0800 7704932 0021 800 83247788 南米 ヨーロッパ(通信料無料)* 00800 ASK4 WDEU (00800 27549338) +31 880062100 ヨーロッパ [ ヨーロッパ ] +31 880062100 中東 +31 880062100 アフリカ 8 10 8002 335 5011 ロシア アジア太平洋 オーストラリア 中国 香港 インド インドネシア 日本 韓国 マレーシア ニュージーランド フィリピン シンガポール 台湾 タイ その他の国 1800 429 861 / 0011 800 2275 4932 800 820 6682 / 400 627 6682 3057 9031 1800 200 5789 / 1800 419 5591 001 803 852 3993 0800 805 7293 02 2120 3415 1800 817 477 0508 555 639 / 00800 2275 4932 1800 1855 0277 1800 608 6008 0800 225 593 00 1800 852 5913 +86 21 2603 7560 * 通信料無料番号は以下の国で利用可能です。オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、フランス、 ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、スロバキア、スペイン、スウェーデン、 スイス、英国 iii MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 目次 WD サービスとサポート ..........................................................ii オンラインサポートへのアクセス .................................................... ii WD テクニカルサポートへのお問い合わせ............................................ iii 1 本製品について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 特長 .......................................................................... 1 パッケージの同梱物 ............................................................ 2 オプションのアクセサリ ........................................................ 2 オペレーティングシステムの互換性 .............................................. 3 ディスク ドライブ フォーマット ................................................. 3 各部の名称と説明 .............................................................. 3 USB 3.0 インターフェース ..........................................................3 電力 / 動作状況 LED ....................................................................................................................4 ドライブの登録 ................................................................ 4 取り扱い上の注意 .............................................................. 4 2 ドライブの接続と使用開始 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 ドライブの接続 ................................................................ 5 WD ソフトウェアを使い始める ................................................... 6 3 ファイルのバックアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 バックアップ機能のしくみ ..................................................... 11 ファイルのバックアップ ....................................................... 13 4 ファイルを復元 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 復元機能について ............................................................. 18 ファイルを復元 ............................................................... 18 5 ドライブのロックとロックの解除 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21 パスワードによるドライブの保護 ............................................... 21 ドライブロックの解除 ......................................................... 22 WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェアを使用した場合 .................... 22 WD Drive Unlock Utility の使用 ..................................................... 23 パスワードの変更 ............................................................. 24 ドライブのロック機能の無効化 ................................................. 25 6 ドライブの管理とカスタマイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27 ドライブの健全性チェック ..................................................... 27 ドライブの消去 ............................................................... 28 ドライブ消去機能を使用する ...................................................... 28 無効なパスワードの 5 回の使用 .................................................... 29 ドライブの登録 ............................................................... 31 WD Software とディスクイメージの登録 ......................................... 31 ドライブのスリープタイマーの設定 ............................................. 32 WD Quick View アイコンの使用 ................................................. 32 ドライブステータスのチェック .................................................... 33 – iv MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル アイコンアラートの監視 .......................................................... 33 ドライブを安全に取り外す ........................................................ 33 7 ソフトウェアの管理とカスタマイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 ソフトウェア更新の有無を調べる ............................................... 34 クラウドサービスアカウントの設定 ............................................. 35 WD ソフトウェアのアンインストール............................................ 37 8 Mac でドライブを使用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38 ドライブの再フォーマット ..................................................... 38 WD Software とディスクイメージの復元 ......................................... 38 9 トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39 ドライブのインストール、パーティション作成、およびフォーマット ............... 39 よくある質問 ................................................................. 39 A SES ドライバのインストール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41 Windows Vista コンポーネントのインストール .................................... 41 Windows 7 と Windows 8 コンピュータにインストール ............................ 43 B 遵守および保証情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46 規制遵守 ..................................................................... 46 FCC クラス B 情報................................................................ ICES-003/NMB-003 宣言 .......................................................... 安全準拠 ........................................................................ ヨーロッパ CE 遵守 ............................................................... KC 通知(韓国のみ).............................................................. 46 46 46 47 47 環境基準の遵守(中国)........................................................ 47 保証情報 ..................................................................... 47 サービスの取得 .................................................................. 47 制限付き保証 .................................................................... 48 GNU 一般公衆利用許諾契約書(GPL)............................................ 48 索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 –v MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 1 本製品について My Passport™ ウルトラポータブルハードドライブへようこそ。このドライブは、コンパ クトで大容量のポータブルハードドライブです。超高速 USB 3.0 インターフェース、 ローカルおよびクラウドバックアップ、パスワード認証機能、ハードウェアベースでの データ暗号化機能を搭載しています。 この章では、以下のトピックについて説明します。 特長 パッケージの同梱物 オペレーティングシステムの互換性 ディスク ドライブ フォーマット 各部の名称と説明 ドライブの登録 取り扱い上の注意 特長 コンパクト設計、大容量、ローカルまたはクラウドバックアップの機能を備える My Passport Ultra は、ポータブルなデジタルライフに最適です。 超高速転送率 —USB 3.0 ポートに接続すると、ご使用の My Passport Ultra ドライブで は超高速でファイルへのアクセスと保存処理を実行できるようになります。USB 2.0 対 比で最大 3 倍のデータ転送速度。転送時間を大幅に短縮 * *パフォーマンスはご使用のハードウェアやシステム構成により変動する可能性があ ります。 自動定期バックアップソフトウェア —WD Backup™ ソフトウェアはバックグラウンドで 自動的に機能し、最低限のコンピュータリソースで、データの保護を支援します。 時間、日にち、週、月を問わず、いつでもファイルを自動的にバックアップするように バックアップスケジュールを設定しましょう。 ローカルバックアップとクラウドバックアップ — ファイルをバックアップする場所は 自由に選択できます。ファイルを My Passport Ultra ドライブにバックアップするか、 Dropbox™ を使用してクラウドにバックアップします。* * クラウドバックアップには Dropbox のアカウントが必要です。クラウドサービス はいつでも変更、停止、中止される場合があり、国によってサービスが異なること があります。 Windows® 8 との優れた連携 —Windows 8 用 WD アプリを使用することで、Windows 8 コンピュータの My Passport Ultra ドライブに保存されたデジタルメディアを見つけるの が簡単になります。コンテンツは自動的に表示、整理されるため、写真、ビデオ、音楽を 簡単に楽しむことができます。 高容量で超スマートなデザイン — この超スマートドライブは薄く、高速で、重要なデ ジタルコンテンツを収納するのに十分な容量を備えています。 USB 3.0 および USB 2.0 に対応 — このドライブ単体で、最新の USB 3.0 デバイスとの 互換性を得るだけでなく、USB 2.0 デバイスとの下位互換性も得ることができます。 WD Drive Utilities™ ソフトウェア —WD Drive Utilities ソフトウェアを使用することで、 ドライブの登録、ドライブスリープタイマーの設定、診断アプリの実施、その他にも多 数の機能を利用できます。 本製品について – 1 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル WD Security™ ソフトウェア — 不正な使用やアクセスからファイルを保護するために、 デバイスにパスワードによる防護を設定したり、ハードウェアを暗号化したりします。 耐久性に優れた筐体が、ドライブの中身を保護 — ユーザーのデータが重要であること を私たちは理解しています。WD では自社の内蔵ドライブを、耐久性、防振性、長期的 な信頼性の観点で高い基準を設けて開発し、さらに、美しいデザインの頑丈な筐体で、 ドライブを保護 USB 対応 — コンピュータから直接 USB ポートを通じて給電します。別の電源は必要 ありません 重要:最新の WD 製品情報とニュースについては、弊社ウェブサイトをご覧ください: http://www.westerndigital.com。最新のソフトウェア、ファームウェア、製品関連資料、 情報については http://support.wd.com/downloads にアクセスしてください。 パッケージの同梱物 図 1 に示したように、My Passport Ultra ドライブのパッケージには次のものが同梱さ れています。  My Passport Ultra ポータブルハードドライブ、WD Backup、WD Security、 WD Drive Utilities、WD Quick View ソフトウェア  USB 3.0 ケーブル  クイックインストールガイド オプションのアクセサリ WD 製品のオプションアクセサリについての詳細は、以下をご覧ください。 米国 www.wdstore.com カナダ www.wdstore.ca ヨーロッパ [ ヨーロッパ ] www.wdstore.eu オーストラリア www.wdstore.com.au シンガポール www.wdstore.sg その他の国 各地域の WD テクニカルサポートにお問い合わせください。テクニカルサポー トの連絡先リストについては、http://support.wd.com にアクセスして、ナレッ ジベースの回答 ID 1048 を検索してください。 My Passport Ultra ポータブルハードドライブ USB 3.0 ケーブル クイックインストールガイド 図 1 My Passport Ultra ポータブルハードドライブのパッケージコンポーネント 本製品について – 2 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル オペレーティングシステムの互換性 My Passport Ultra ドライブと WD Drive Utilities、ならびに WD Security ソフトウェア は、次のオペレーティングシステムに対応しています。 Windows[Windows]  Windows Vista® Mac OS X  Snow Leopard  Windows 7  Lion  Windows 8  Mountain Lion  Windows 8.1  Mavericks  Yosemite WD バックアップソフトウェアは次のオペレーティング システムに対応しています。  Windows Vista  Windows 7  Windows 8  Windows 8.1 互換性は、ハードウェア構成とオペレーティングシステムによって異なる場合があり ます。 最高のパフォーマンスと信頼性を得るには、必ず最新のアップデートおよびサービス パック(SP3)をインストールしてください。アップデートを実行する場合、Windows PC をご使用の方は[スタート]メニューに進み、[Windows Update]を選択してくだ さい。Mac をご使用の方は、[Apple]メニューに進み、 [ソフトウェアアップデート] を選択してください。 ディスク ドライブ フォーマット My Passport Ultra ドライブはすべての最新 Windows オペレーティングシステムとの互 換性を維持するために、一個の NTFS パーティションとしてフォーマットされます。 Mac コンピュータでドライブを使用する場合は、38 ページの「ドライブの再フォー マット」および 39 ページの「トラブルシューティング」を参照してください。 各部の名称と説明 4 ページの図 2 に示したように、My Passport Ultra ドライブには次の機能があります。  USB 3.0 インターフェースポート  電源 / 動作状況 LED インジケータ USB 3.0 インターフェース USB 3.0 は最大 5 Gb/s の転送レートに対応しています。 USB 3.0 は USB 2.0 との下位互換性があります。USB 2.0 ポートに接続した場合のデー タ転送は、最大 480Mb/s のポート速度となります。 本製品について – 3 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル USB 3.0 インター フェースポート 電源 / 動作状況 LED 図 2 My Passport Ultra ドライブ 電力 / 動作状況 LED 電源 / 動作状況 LED インジケータは、ハードディスクドライブの電源状態および動作状 況を以下のように表示します。 LED 表示 電源状態および動作状況 常時点灯 アイドル 高速点滅(1 秒に約 3 回) アクティビティ ゆっくりと点滅(約 2.5 秒おき) システムスタンバイ ドライブの登録 最新の更新情報と特別オファーを利用できるようにご使用の My Passport Ultra ドライ ブを登録してください。WD Drive Utilities ソフトウェアを使用することで、 31 ページの「ドライブの登録」に示したように簡単に登録手続きを済ませることがで きます。http://register.wd.com でオンラインにより登録することもできます。 取り扱い上の注意 本製品は精密機械です。開墾および設定を行う際には丁寧にお取扱いください。乱暴な 扱い、衝撃、振動はドライブに損傷を与える場合があります。外付けストレージ製品の 開梱や取り付けの際は、次の注意事項を必ず守ってください。  ドライブを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。  動作中のドライブを動かさないでください 本製品について – 4 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2 1 ドライブの接続と使用開始 この章ではドライブの接続方法と WD ソフトウェアをコンピュータにインストールする 方法について説明します。この章では以下のトピックについて説明します。 ドライブの接続 WD ソフトウェアを使い始める ドライブの接続 1。コンピュータの電源を入れます。 2。 図 3 に示すように、ドライブをコンピュータに接続します。 3。 ドライブがコンピュータのファイル管理ユーティリティのリストに表示されている ことを確認します。 4。[新しいハードウェアの検出]画面が表示された場合は、 [キャンセル]をクリック して画面を閉じます。WD ソフトウェアによりドライブに適したドライバーが自動 的にインストールされます。 ご使用の My Passport ドライブを外部ストレージデバイスとして使用する準備ができま した。ドライブ上にある WD ソフトウェアをインストールすることで、機能をより向上 させることができます。  WD Backup  WD Security  WD Drive Utilities  WD Quick View 図 3 My Passport ドライブを接続する ドライブの接続と使用開始 – 5 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル WD ソフトウェアを使い始める 1。コンピュータのファイル管理ユーティリティでドライブ用に一覧表示されている WD Apps Setup ファイルをダブルクリックし、WD Apps Setup ウィザード、 Software Installer ダイアログを表示します。 2。[次へ]をクリックすると、[インストールタイプ]ダイアログが表示されます。 3。[インストールタイプ]ダイアログで次の作業を実行してください。 a。インストールに使用するオプションを選択します。  推奨インストール —WD ソフトウェアのすべてをインストールします  カスタムインストール — ユーザーの選択した WD ソフトウェアのみをインス トールします b。[Western Digital エンドユーザー使用許諾契約]リンクをクリックし、使用許諾 をお読みください。 ドライブの接続と使用開始 – 6 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル c。使用許諾契約を受け入れるために[同意します …]チェックボックスを選択し た後、 [次へ]ボタンを有効にします。 d。[次へ]をクリックします。 4。 手順 3 で選択したインストールオプションによって、次のダイアログが表示されます。 「.」を選択した場合:… オプシ ョン 推奨インストール カスタムインストール 手順 … [アプリケーションをインストールしています]ダ イアログが表示されます。 [カスタムインストール]ダイアログが表示され ます。 [カスタムインストール]ダイアログで次の作業を 実行します。 a。 インストールするアプリケーションのチェック ボックスを選択します。 b。[次へ]をクリックすると、[アプリケーション をインストールしています]ダイアログが表示 されます。 5。[アプリケーションをインストールしています]ダイアログで次の作業を実行します。  ソフトウェアのインストールの進捗が表示されます  各アプリケーションの要約が表示されます ドライブの接続と使用開始 – 7 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル  次に示すように、インストールされたアプリケーションのデスクトップショート カットアイコンが追加されます。  次に示すように、WD ロゴと WD Quick View アイコンが Windows タスクバーに追 加されます。  インストールが完了すると[キャンセル]ボタンが[次へ]ボタンに変わります 6。[次へ]をクリックすると、[インストール完了]ダイアログが表示されます。 7。[インストール完了]ダイアログで次をクリックします。  [ファイルのバックアップ …]は WD Backup 画面を表示。 [WD ストレージ デバ イスまたはクラウド デバイスを選択してください]ダイアログ。9 ページの図 4 および 11 ページの「ファイルのバックアップ」を参照してください。  [セキュリティの設定 …]は WD Security 画面、Set Security ダイアログを表示し ます。9 ページの図 5 および 21 ページの「ドライブのロックとロックの解除」 を参照してください。  [ドライブを管理 …]は WD Drive Utilities 画面、診断ダイアログを表示します。 10 ページの図 6 および 27 ページの「ドライブの管理とカスタマイズ」を参照 してください。  [終了]で[インストール完了]ダイアログが閉じます。 ドライブの接続と使用開始 – 8 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 図 4 WD Backup 画面 注: 表示される容量は接続され たドライブの容量に一致します。 図 5 WD Security 画面 ドライブの接続と使用開始 – 9 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 注: 表示される容量は接続され たドライブの容量に一致します。 図 6 WD Drive Utilities 画面 ドライブの接続と使用開始 – 10 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 3 1 ファイルのバックアップ この章では以下のトピックについて説明します。 バックアップ機能のしくみ ファイルのバックアップ バックアップ機能のしくみ WD Backup ソフトウェアは定期バックアップアプリケーションで、指定したスケ ジュールどおりに、ユーザーの選択したファイルを自動的にバックアップします。 バックアッププランを作成したら、バックアップを指定します。    ターゲット — バックアップ保護用にファイルをコピーする外付けストレージデバイ ス。バックアップターゲットは次のすべてをサポートします。  外付けストレージドライブ  クラウドサービスアカウント ソース — バックアップ保護のために、バックアップターゲットへコピーするコン ピュータファイルやフォルダ。バックアップソースには次のいずれかを指定できます。  内部ハードドライブまたはハードドライブパーティション  外付けストレージドライブ  サポートされているクラウドサービスアカウント スケジュール — バックアップを実行する時間、曜日、月など。 バックアッププランの作成後に[バックアップ開始]をクリックすると WD Backup ソ フトウェアは指定されたバックアップソースファイルとフォルダのすべてを指定された バックアップターゲットへコピーします。続いて、指定したスケジュールに従って、 WD Backup ソフトウェアが自動的に次のいずれかにバックアップを開始します。  バックアップ保護対象デバイスまたはフォルダに作成された、あるいはコピーされ た新しいファイル  変更された既存のバックアップ保護対象ファイル この保護は自動です —WD Backup ソフトウェアは、ユーザー側のアクションなしに、 これらの処理を実施します。バックアップソースとターゲットデバイスをご使用のコン ピュータに接続しておくだけです。 注: バックアップターゲットやソースデバイスを切断または再接続すると、 WD Backup ソフトウェアがバックアップソースデバイスをスキャンし、 新規のファイルや変更されたファイルを特定し、スケジュールに従って自 動的にバックアップ保護を再開します。 除外ファイル —WD Backup ソフトウェアは次に示すような特定のファイルはバック アップしません。  属性  名前  拡張子  開始 / 終了値 12 ページの表 1 に除外ファイルタイプを一覧表示します。 ファイルのバックアップ – 11 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 表 1 除外ファイル。 ファイル 除外された値 属性 reparsePoint 一時的 次の名前が含まれます \AppData\Roaming\Microsoft\Windows [CommonApplicationData]\Western Digital\ [CommonApplicationData]\Microsoft\Windows\Caches\ config.msi MSOCache ntuser.dat ntuser.ini [RecycleBin] $recycle.bin recycler [Root]\Drivers\ [Root]\Temp\ System Volume Information WD Backup.swstore .WD Hidden Items WD SmartWare.swstor [Windows] .ds_store 拡張子 .temp .tmp .wdsync ~ 開始値: desktop.ini 終了値: .dropbox .dropbox.attr hiberfil.sys -journal pagefile.sys thumbs.db ファイルのバックアップ – 12 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル ファイルのバックアップ 1。次のいずれかをクリックして、[WD ストレージ デバイスまたはクラウド デバイス を選択してください]ダイアログを開きます。  WD Backup 画面の[バックアッププランを追加]:  Windows タスクバーから WD Backup のビューメニューで、[バックアップの 設定]: 2。[WD ストレージ デバイスまたはクラウド デバイスを選択してください]ダイアロ グには、次のように、バックアップのターゲットデバイスとして使用できるすべて のハードウェアデバイスとクラウドサービスアカウントが表示されます。 a。使用するデバイスを選択して強調表示します。 b。使用できるデバイスが 3 つ以上ある場合は、それらすべてを表示するには左と 右のスクロールボタンをそれぞれ使用します。 ファイルのバックアップ – 13 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル c。[次へ]をクリックすると、[設定完了]ダイアログが表示されます。 メモ: 「.」を選択した場合:… そして、WD Backup ソフトウェアには 「.」が表示されます … クラウドサービスアカウント 続行するために必要なダイアログにサインイ ンします。( 35 ページの「クラウドサービス アカウントの設定」を参照)。 ロックされたパスワード保護デバイス 書き込み可能パーティションへのメッセージ はありません。この場合、デバイスをアン ロックするには、WD Security か WD Drive Utilities ソフトウェアのいずれかを使用し ます。その後、それを再選択します。 3。 設定完了ダイアログでのバックアップ設定の初期 / 既定の設定は、ご使用のコン ピュータ名の Windows Users フォルダにあるすべてを毎時バックアップするための ものです。 [設定完了]ダイアログで、次の作業を行います。 目的 … 既定の設定を受け入れます。 作業 … [バックアップ開始]でバックアッププラン を保存および起動し、[設定完了]ダイアロ グを閉じます。 17 ページの手順 10 に進みます 異なるバックアップスケジュールを指定 する [スケジュールを編集]で自動バックアップ スケジュール画面を表示し、15 ページの手 順 4 に進みます。 含めるファイル設定を変更する [ファイルを編集]で[バックアップする ファイルを選択]画面を表示し、17 ページ の手順 7 にスキップします。 ファイルのバックアップ – 14 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 4。[自動バックアップスケジュール]画面で、必要な自動バックアップスケジュールの オプションを選択します。 選択 … 自動バックアップを設定します … 毎時 毎時、指定の時刻、日に 24 時間、週に 7 日間。 毎日 一日に一度、選択した曜日に一度、指定した一時間、 または 30 分ごと。 毎日バックアップの場合: a。[曜日]チェックボックスを選択または選択を解除して、バック アップを実行する曜日を指定します。 b。[時刻]ドロップダウンリストを使用して、バックアップを実行 する時刻を指定します。 (続く) ファイルのバックアップ – 15 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 選択 … 自動バックアップを設定します … 毎月 選択した日に月に一度、指定した一時間、または 30 分ごと。 毎月バックアップの場合: a。[週]チェックボックスを選択またはクリアして、バックアップ を実行する日(1 日目、2 日目、3 日目、4 日目、最終日など) を指定します。 b。[曜日]チェックボックスを選択または選択を解除して、バック アップを実行する曜日を指定します。 c。[時刻]ドロップダウンリストを使用して、バックアップを実行 する時刻を指定します。 5。 バックアップスケジュールに変更内容を保存し、実装するには[OK]をクリック し、[自動バックアップスケジュール]画面を閉じます。 6。 バックアップスケジュールを変更したあと: 目的 … 作業 … 既定の含めるファイル設定を受け入れる [バックアップ開始]でバックアッププラン を保存および起動し、[設定完了]ダイアロ グを閉じます。 17 ページの手順 10 に進みます 含めるファイル設定を変更する [ファイルを編集]で[バックアップする ファイルを選択]画面を表示し、17 ページ の手順 7 に進みます。 ファイルのバックアップ – 16 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 7。[バックアップするファイルを選択]画面で、次の作業を実行します。 a。バックアップするファイルとフォルダが含まれるデバイスをクリックして選択し ます。  マイ コンピュータ  Dropbox 注: バックアップするファイルとフォルダが Dropbox アカウント内にあり、 WD Backup ソフトウェアでアカウントにアクセスするように設定してい ない場合は、35 ページの「クラウドサービスアカウントの設定」を参照し ます。 b。選択したデバイスのファイル構造ビューで、リストを開くための選択ボックスを クリックし、バックアップするファイルとフォルダごとにチェックボックスを選 択します。フォルダのチェックボックスを選択すると、そのフォルダ内のすべて のファイルとサブフォルダが自動的に選択されることに注意してください。 c。バックアップの対象にしないファイルやフォルダごとにチェックボックスをオフ にします。フォルダのチェックボックスをオフにすると、そのフォルダ内のすべ てのファイルとサブフォルダのチェックボックスも自動的にオフになることに注 意してください。 注: 既定のバックアップソースはご使用のコンピュータのユーザー名の Windows Users フォルダにあるすべてのファイルです。これらのファイル やフォルダをバックアップに含めない場合には、これらの選択を必ずオフ にしてください。 d。選択内容を保存するために[OK]をクリックし、[バックアップするファイルを 選択]画面を閉じます。 8。 自動バックアップと含めるファイルの指定が正しいことを確認します。 9。[バックアップ開始]をクリックしバックアッププランを保存および起動して、 [設定完了]ダイアログを閉じます。 10。WD Backup ソフトウェアは最初のバックアップを直ちに実行し、バックアップダ イアログの進行中のバックアップ(x % complete)メッセージでバックアップの進 捗状況を表示します。初回のバックアップを完了すると、バックアップは指定した スケジュールに従って自動的に実行されます。 ファイルのバックアップ – 17 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 4 1 ファイルを復元 この章では以下のトピックについて説明します。 復元機能について ファイルを復元 復元機能について WD Backup ソフトウェアを使用することで、バックアップターゲットデバイスから次 に示す場所へのファイルのバックアップファイルの復元が容易になります。  バックアップ元デバイス上の元の場所  選択した他の場所 復元は通常 4 つの手順からなるプロセスです。 1。 バックアップターゲットデバイスと復元するファイルの含まれるスケジュール済み バックアップを選択します。 2。 ファイルを復元する場所を選択します。 3。 復元する対象を選択します — 指定ファイルか指定フォルダの復元、またはすべての 復元が行えます。 4。 ファイルを復元します。 ファイルを復元 1。次のいずれかをクリックすることで[復元]ダイアログを開きます。  WD Backup 画面の[復元] :  Windows タスクバーから WD Backup のビューメニューで、[ファイルを復元]: ファイルを復元 – 18 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。 復元ダイアログで、次の操作を行います。 a。コンピュータにバックアップ先デバイスを複数接続している場合、復元するバッ クアップファイルを含むものを選択します。 b。ファイルを復元する場所オプションを選択します。  [元の場所]では 20 ページの手順 c に進みます。  [場所を選択」では[参照]ボタンを有効化し、次を行います。 (1) [場所を選択]画面を表示するために[参照]をクリックします。 (2)コンピュータのフォルダ構造ビューを使用して、復元場所を選択します。 (3)フォルダボックスに選択したフォルダ名が表示されている状態で、[フォルダを選択]を クリックします。 ファイルを復元 – 19 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル (4)WD Backup ソフトウェアは[フォルダを選択]画面を閉じ、[復元]ダイアログに選択 されたファイルへのパスが表示されます。 c。[復元するファイルを選択]をクリックして、 [ファイルを復元]画面が表示さ れます。既定では、 [ファイルを表示]リストに最新のバックアップが選択され ます。 3。[ファイルを復元]画面で次の作業を行います。 a。[ファイルを表示]リストで、復元するファイルの含まれるバックアップを選択 します。 b。復元するファイルを指定するために、選択されたバックアップのフォルダ構造 ビューを使用します。 次を復元する場合:… 手順 … 選択されたバックアップの ファイルすべて 一番上のレベルのチェックボックスを選択し、バック アップ全体を指定します。 選択したファイルとフォル ダー 1 フォルダやサブフォルダを開くにはバックアップのフォルダ構 造ビューでセレクタをクリックします。 2 復元するファイルやフォルダのチェックボックスを選択します。 フォルダのチェックボックスを選択すると、そのフォルダ内の すべてのファイルとサブフォルダが自動的に選択されることに 注意してください。 c。[復元]をクリックし、選択されたファイルまたはフォルダを指定した場所に復 元します。 ファイルを復元 – 20 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 5 1 ドライブのロックとロックの解除 この章では以下のトピックについて説明します。 パスワードによるドライブの保護 ドライブロックの解除 パスワードの変更 ドライブのロック機能の無効化 パスワードによるドライブの保護 他のだれかがドライブにアクセスすることが心配な場合に、ドライブ上のファイルを第 三者に見せないようにするには、ドライブをパスワードで保護してください。 注意 ! WD Security ソフトウェアを使用すると、パスワードを使ってドライブをロッ クしたり、ロックを解除することができます。パスワードを忘れた場合は、ドライブ 上のデータにアクセスしたり、新しいデータを書き込むことができなくなります。 その場合、ドライブを再度使用できるようにするには、ドライブを消去する必要があ ります。 1。次のいずれかをクリックすることで WD Security ソフトウェアを開きます。   WD Security のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Security] 9 ページの図 5 を参照してください。 2。 コンピュータにサポート対象のデバイスを複数接続している場合、パスワードを作 成するデバイスを選択します。 3。 パスワードを忘れた場合でのデータ損失の可能性についての警告を読みます。 4。 パスワードボックスに最大 25 文字のパスワードを入力します。 5。[パスワードの確認]ボックスに再度パスワードを入力します。 6。[パスワードのヒント]ボックスにパスワードを思い出すためのヒントを入力します。 7。[このコンピュータで自動ロック解除を有効にする …]チェックボックスはこのコ ンピュータで選択したドライブのパスワードを WD Security ソフトウェアに記憶さ せる場合に選択します。 8。[パスワードの設定]をクリックしてパスワードを保存し、ドライブのハードウェア の暗号化を有効にします。 注意 ! パスワードを作成した後でも、現在の作業セッションを続けている限り、 ドライブはロック解除のままです。次に WD Security ソフトウェアで次を実行します。   ドライブをロックする:ユーザーがコンピュータをシャットダウンした場合、 ドライブの接続を解除した場合、またはコンピュータがスリープモードに入った場 合に、ドライブをロックします パスワード作成時にこのコンピュータで自動ロック解除を有効にするを選択し ていない限り、コンピュータを再起動したり、またはドライブを接続する場合に パスワードの入力が必要になります。パスワードを作成した時のチェックボック スです。 注: パスワードを作成するとき、WD Security ソフトウェアはパスワードを My Passport ドライブのファームウェアに保存し、WD Unlocker ユーティ ドライブのロックとロックの解除 – 21 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル リティのバーチャル CD(VCD)をコンピュータのファイル管理ユーティリ ティに表示されるデバイスとして表示します。 このリストは、次の場合に表示されます:  次にコンピュータをシャットダウンして、再起動した場合  My Passport ドライブを削除し、再接続した場合  構成によって異なるが、コンピュータがスリープモードを終了した場合 ドライブがロックされているか、あるいは、[このコンピュータで自動ロッ ク解除を有効にする …]に関係なくリストが表示されます(パスワードの 作成時に [ユーザーの自動ロック解除を有効にする] チェックボックスを選択して いなかった 場合)ドライブにつ いてパスワード保護を有効にしている限り、この状態は変わりません。 ドライブロックの解除 ご使用のドライブ上のファイルに他者がアクセスできないようにパスワードを作成した あと、 [このコンピュータで自動ロック解除を有効にする …]チェックボックスを選択 しない限り、以下の場合はドライブをロック解除するために必ずパスワードを入力する 必要があります。  コンピュータをシャットダウンし、再起動する  ドライブの接続を解除し、コンピュータに再接続する  コンピュータがスリープモードを終了する コンピュータに WD Security ソフトウェアをインストールしていない場合でも、ロック 解除は必要です。 コンピュータのソフトウェア設定に応じて、ドライブのロック解除には次の 2 つの方法 があります。  WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェア:  WD Drive Unlock ユーティリティ WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェアを使用した場合 コンピュータをシャットダウンし再起動するとき、あるいは、コンピュータからドライ ブを切断し再接続しするときはいつでも、WD Security、または WD Drive Utilities のい ずれかを開始することで、ソフトウェアに[ドライブロック解除]ダイアログが表示さ れます。 ドライブのロックとロックの解除 – 22 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル この画面は以下のいずれかの場合に表示されます。  コンピュータに接続されたロックされた[My Passport]が一つだけの場合は自動で 表示  複数のサポート済みデバイスがコンピュータに接続されている場合は、WD Security または WD Drive Utilities のいずれかのロック済みドライブを選択したときに表示 1。[ドライブロック解除]画面が表示されない場合は、以下のいずれかの操作を行います。  WD Security または WD Drive Utilities のデスクトップショートカットアイコン  [スタート]> [すべてのプログラム]>[Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Security]  [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Drive Utilities] 2。 コンピュータにサポート対象のドライブを複数接続している場合、ロックされてい るいずれかのドライブを選択して、[ドライブのロック解除]画面を表示します。 3。 [ドライブのロック解除]画面では、以下の操作を行います。 a。[パスワード]ボックスにパスワードを入力します。 b。[ドライブのロック解除]をクリックします。 WD Drive Unlock Utility の使用 パスワードで保護されたドライブを WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェア がインストールされていないコンピュータに接続する場合、WD Drive Unlock ユーティ リティを使用すれば、そこでドライブのロックを常に解除することができます。 WD Drive Unlock ユーティリティは、コンピュータのファイル管理ユーティリティに表 示されるバーチャル CD ドライブ(VCD)に保存されています。 1。次のいずれかの方法で Drive Unlock ユーティリティを起動します。  コンピュータのファイル管理ユーティリティを使って、WD Unlocker バーチャ ル CD を開き、WD Drive Unlock.exe ファイルをダブルクリックする  [スタート]> [コンピュータ]をクリックし、リムーバブルストレージのデバイ スの下で、WD Unlocker バーチャル CD のアイコンをダブルクリックする ドライブのロックとロックの解除 – 23 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。 [WD Drive Unlock]ユーティリティ画面で、次の作業を行います。 a。パスワードボックスにパスワードを入力します。 b。[このコンピュータで自動ロック解除を有効にする …]チェックボックスはこの コンピュータで選択したドライブのパスワードを WD Drive Unlock ソフトウェ アに記憶させる場合に選択します。 c。[ドライブのロック解除]をクリックします。 パスワードの変更 1。次のいずれかをクリックすることで WD Security ソフトウェアを開きます。   WD Security のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Security] 9 ページの図 5 を参照してください。 2。 コンピュータにサポート対象のドライブを複数接続している場合、パスワードを変 更したいドライブを選択し、セキュリティ設定を編集ダイアログを表示します。 ドライブのロックとロックの解除 – 24 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 3。 セキュリティ設定を編集ダイアログで[パスワードの変更]オプションを選択して、 パスワードの変更ダイアログを表示します。 4。 パスワードの変更ダイアログボックスで次の作業を行います。 a。[現在のパスワード]ボックスに現在のパスワードを入力します。 b。[新しいパスワード]ボックスに最大 25 文字の新しいパスワードを入力します。 c。[パスワードの確認]ボックスに再度新しいパスワードを入力します。 d。パスワードのヒントボックスに新しいパスワードを思い出すためのヒントを入力 します。 e。[このコンピュータで自動ロック解除を有効にする …]チェックボックスをオン またはオフにして、このコンピュータで選択したドライブの新しいパスワードを WD Security ソフトウェアに記憶させるかを指定します。 f。[セキュリティ設定の更新]をクリックします。 注意 ! パスワードを変更すると、ドライブは、現在の作業セッション中は「ロック解 除」の状態を維持します。次に WD Security ソフトウェアで次を実行します。   ドライブをロックする:ユーザーがコンピュータをシャットダウンした場合、 ドライブの接続を解除した場合、またはコンピュータがスリープモードに入った場 合に、ドライブをロックします パスワード作成時に[このコンピュータで自動ロック解除を有効にする …]を選択 していない限り、コンピュータを再起動したり、またはドライブを接続する場合に パスワードが必要になります。パスワードを変更した時のチェックボックスです。 ドライブのロック機能の無効化 1。次のいずれかをクリックすることで WD Security ソフトウェアを開きます。   WD Security のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Security] 9 ページの図 5 を参照してください。 ドライブのロックとロックの解除 – 25 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。 コンピュータにサポート対象のドライブを複数接続している場合、パスワードを変 更したいドライブを選択し、セキュリティ設定を編集ダイアログを表示します。 3。 セキュリティ設定の変更ダイアログで、 [パスワードを削除]オプションは既定で選 択されています。 a。[パスワード]ボックスにパスワードを入力します。 b。[セキュリティ設定の更新]をクリックします。 ドライブのロックとロックの解除 – 26 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 6 1 ドライブの管理とカスタマイズ この章では以下のトピックについて説明します。 ドライブの健全性チェック ドライブの消去 ドライブの登録 WD Software とディスクイメージの登録 ドライブのスリープタイマーの設定 WD Quick View アイコンの使用 ドライブステータスのチェック アイコンアラートの監視 ドライブを安全に取り外す WD Drive Utilities ソフトウェア(10 ページの図 6 を参照)は、最高のパフォーマンス を引き出すために、ドライブの管理とカスタマイズを支援します。  診断 — 診断とステータスチェックを実行して、ドライブが正しく機能していること を確認します。  スリープタイマー — ハードディスク上で何も処理が行われずに一定の時間が経過し た場合、ドライブをオフにして電力を節約し、ドライブの磨耗を最小限に抑えます。  ドライブ消去 — ドライブ上のデータをすべて消去します。ドライブ消去により、 パスワードも消去されます。  情報 — インストールされているソフトウェアのバージョンを確認、ソフトウェアの 更新の有無の確認、保証期間中に無料のテクニカルサポートを受けるためのドライ ブの登録、製品強化や価格割引などの機会について最新情報を得ることができます ドライブの健全性チェック WD Drive Utilities? ソフトウェアは、サポートされるドライブのパフォーマンスを確保 するため、3 つの診断ツールが提供されています。ドライブが正しく動作していないか 心配する場合は、次のテストを実行してください。  ドライブステータスチェック ドライブステータスチェックは、ドライブの主な内部パフォーマンス属性を継続的 にモニタリングする障害予測機能です。たとえば、ドライブ温度の上昇、ノイズま たは読み取り / 書き込みエラーなどの増加が検出されると、ドライブに深刻な障害 が生じつつあることの目安になります。事前にアラートを把握することにより、 実際に障害が発生する前にデータを別のドライブに移動するなどの予防措置をとる ことが可能になります。 ドライブステータスチェックの結果は、ドライブの状態が合格または不合格である として判定されます。  クイックドライブテスト ドライブには、ドライブのエラー状態をテストする Data Lifeguard™ 診断ユーティリ ティが搭載されています。簡易ドライブテストでは、ドライブの性能に重要な問題 がないかをテストします。 ドライブの状態に関するクイックドライブテストの結果は、合格または不合格とし て判定されます。  完全ドライブテスト 最も総合的なドライブ診断は、完全ドライブテストです。各セクターのエラー状態 の有無をセクターごとにテストし、必要に応じて不良セクターにマーカーを挿入し ます。 ドライブの管理とカスタマイズ – 27 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル ドライブに問題が発生する前に、ドライブ診断とステータスチェックを定期的に行うこ とをお勧めします。また、このドライブは極めて高速であるため、ドライブステータス チェックとクイックドライブテストの実行により、不便さを最小に抑えながら、最高の 安心を得ることができます。また、ファイルの書き込みやアクセス時にディスクエラー が発生した場合は、必ず 3 つのテストをすべて実行してください。 1。 次のいずれかをクリックすることで WD Drive Utilities を開きます。   WD Drive Utilities のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Drive Utilities] 10 ページの図 6 を参照してください。 2。 コンピュータにサポート対象のデバイスを複数接続している場合、チェックするデ バイスを選択します。 3。 [診断]ダイアログで、実行する次のテストのボタンをクリックします。  ドライブ ステータス チェックを実行  クイック ドライブ テストを実行  完全ドライブ テストを実行 ドライブの消去 注意 ! ドライブを完全に消去すると、ドライブにあるすべてのデータが削除されます。 ドライブを消去する前に、ドライブ上に必要なデータがないことを必ず確認してくだ さい。 注: ドライブを消去すると、WD ソフトウェアだけでなく、サポートファイル、 ユーティリティ、ユーザーマニュアルなどのファイルもすべて削除されま す。ドライブを消去した後では、これらのファイルをダウンロードするこ とで、ドライブを元の構成に復元することができます。 WD Drive Utilities には、ドライブを消去するための 2 つの方法が用意されています。 ドライブのロックが解除されているか、ロックされているかによって、使用する方法が 以下のように異なります。 ドライブが次の場 合:… さらに、次の条件が当てはま る場合:… その場合は次を参照してくだ さい … ロックされていない ドライブを消去するには : 28 ページの「ドライブ消去機能 を使用する」。 ロックされている パスワードを紛失した場合は、 ドライブを消去しなければなりま 29 ページの「無効なパスワード の 5 回の使用」 せん ドライブ消去機能を使用する ロックが解除されているドライブを消去するには、次の作業を行います。 1。 次のいずれかをクリックすることで WD Drive Utilities を開きます。   WD Drive Utilities のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Drive Utilities] 10 ページの図 6 を参照してください。 ドライブの管理とカスタマイズ – 28 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。 コンピュータにサポート対象のデバイスを複数接続している場合、消去するいずれ かのデバイスを選択します。 3。[WD Drive Utilities]画面で、 [ドライブ消去]をクリックし、[ドライブの消去]ダ イアログを表示します。 4。 [ドライブの消去]ダイアログで、次の作業を行います。 a。ボリューム名を変更したい場合、[ ボリューム名 ] ボックスに名前を入力します。 b。ドライブを消去するとデータを失うことに関する説明が表示されます。ドライブ にあるデータを保存する場合は、ドライブ消去を一時中断し、別のデバイスに バックアップしてください。 c。[了解しました …]チェックボックスをクリックした後、そのリスクを受け入れ ることを確認し、[ドライブ消去]ボタンを有効にします。 d。[ドライブの消去]をクリックします http://support.wd.com にアクセスし、ドライブでの WD ソフトウェアとディスクイ メージのダウンロードと復元の詳細について、ナレッジベースの回答 ID 7 を参照してく ださい。 注: ドライブを消去するとパスワードも削除されます。パスワードを使ってド ライブを保護していた場合は、WD ソフトウェアとディスクイメージを復 元した後、パスワードを再度作成します。(21 ページの「パスワードによ るドライブの保護」を参照)。 ドライブを消去しても、ドライブの仮想 CD にある WD Drive Unlock ユー ティリティソフトウェアファイルは削除されません。これらのファイルは ドライブを消去、あるいは、フォーマットしたあとでもその場に残ります。 無効なパスワードの 5 回の使用 パスワードを忘れた、または紛失した場合、[ドライブのロック解除]ダイアログで無 効なパスワードを 5 回入力して、ロックされたドライブを消去できます。参照:  22 ページの「WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェアを使用した場合」  23 ページの「WD Drive Unlock Utility の使用」 1。[ドライブのロック解除]ダイアログでドライブを解除するために次の作業を 5 回実 行します。 a。[パスワード]ボックスにパスワードを入力します。 b。ドライブのロックを解除をクリックします。 ドライブの管理とカスタマイズ – 29 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。 誤ったパスワードを 5 回目に入力すると、 [ドライブロック解除]ダイアログを開く のに使用したアプリケーションによって、[パスワード試行回数が多すぎます]ダイ アログが表示されます。  WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェアの使用:  WD Drive Unlock Utility の使用: 3。 ドライブを消去するには : a。WD Security または WD Drive Utilities ソフトウェアを使用していて、ボリュー ム名を変更する必要がある場合は、[ボリューム名]ボックスに名前を入力して 上書きします。 b。ドライブのデータ消去に関する説明を読み、そのリスクを受け入れる場合は、 了解しましたチェックボックスをオンにして、ドライブ消去ボタンを有効化し ます。 c。[ドライブの消去]をクリックします http://support.wd.com にアクセスし、ドライブでの WD ソフトウェアとディスクイ メージのダウンロードと復元の詳細について、ナレッジベースの回答 ID 7 を参照してく ださい。 注: ドライブを消去するとパスワードも削除されます。パスワードを使ってド ライブを保護する場合は、WD ソフトウェアとディスクイメージでパスワー ドを再度作成します。 (21 ページの「パスワードによるドライブの保護」 を参照)。 ドライブの管理とカスタマイズ – 30 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル ドライブの登録 WD Drive Utilities ソフトウェアを使用すると、ご使用のコンピュータのインターネット 接続を経由してドライブを登録することができます。本製品登録すると、保証期間は無 料テクニカルサポートをご利用頂けます。また、最新の WD 製品情報をお届けします。 1。コンピュータがインターネットに接続されていることを確認します。 2。 次のいずれかをクリックすることで WD Drive Utilities を開きます。   WD Drive Utilities のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Drive Utilities] 10 ページの図 6 を参照してください。 3。 コンピュータにサポート対象のデバイスを複数接続している場合、登録するデバイ スを選択します。 4。[情報]> [登録]をクリックして、[ドライブの登録」画面を表示します。 5。 [ドライブの登録]画面で次の作業を行います。 a。[名]ボックスに名前を入力します。 b。[姓]ボックスに名字を入力します。 c。電子メールアドレスを[電子メール]ボックスに入力します。 d。選択言語ボックスで言語を選択します。 e。[WD 製品のソフトウェア …]チェックボックスをオンまたはオフにして、ソフ トウェアアップデート、高機能製品情報、割引価格などの案内を受け取るか設定 することができます。 f。[デバイスの登録]をクリックします。 WD Software とディスクイメージの登録 ドライブの消去または再フォーマットを行うと、すべてのデータが削除される以外に も、WD ソフトウェア、サポートファイル、ユーティリティ、オンラインヘルプ、ユー ザーマニュアルなどのファイルもすべて削除されます。 コンピュータで WD ソフトウェアを削除したものの再インストールする必要がある 場合、またはドライブを別のコンピュータに移動してそこでソフトウェアをインストール ドライブの管理とカスタマイズ – 31 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル する必要がある場合は、WD ソフトウェアとディスクイメージをドライブに復元する必要 があります。これを実行するには、デバイスを消去またはフォーマットしたあと、 http://support.wd.com にアクセスして、ナレッジベースの回答 ID 7 を参照してください。 ドライブのスリープタイマーの設定 ドライブのスリープタイマーにより、ハードディスク上で何も処理が行われずに一定の 時間が経過した後、ドライブをオフにして電力を節約し、ドライブの磨耗を最小限に抑 えます。 1。 次のいずれかをクリックすることで WD Drive Utilities を開きます。   WD Drive Utilities のデスクトップショートカットアイコン [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Drive Utilities] 10 ページの図 6 を参照してください。 2。 コンピュータにサポート対象のデバイスを複数接続している場合、設定するデバイ スを選択します。 3。 スリープタイマーをクリックし、 [スリープタイマー]ダイアログを表示します。 4。 [スリープタイマー]ダイアログで、次の操作を行います。 a。[スリープタイマー]のオン / オフ切り替えボタンを確認またはクリックして、 [オン]ポジションにします。 b。スリープタイマーボックスで、ドライブをオフにする非アクティブの期間を選択 します。 WD Quick View アイコンの使用 WD ソフトウェアのインストール後、WD Quick View アイコンが Windows タスクバー のシステムトレイに表示されます。 WD Quick View アイコン このアイコンを使用することで、次の作業を行うことができます。  サポート対象の WD 製ドライブのステータスのチェック  アイコンアラートの監視  サポート対象の WD 製ドライブの安全な接続解除 以下のセクションでは、アイコンの使用方法、および上記の作業を行う別の方法につい て説明します。 ドライブの管理とカスタマイズ – 32 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル ドライブステータスのチェック サポートされている WD ドライブでは、使用中のドライブ容量を見ることができます。 ドライブがロックされているかを確認できるほか、Windows のタスクバーに表示され る WD Quick View アイコンの上にポインターを動かすとドライブの温度条件を確認で きます。 アイコンアラートの監視 Windows タスクバーの WD Quick View アイコンの点滅は、サポートされている WD ドライブの次のようなステータスを示します。 WD Quick View アイコンが次のように点 滅した場合:… 緑と白 赤と白 想定されるデバイスのステータス … ロックされている、または WD ソフトウェア で認識できないフォーマットである場合 (Windows 環境で Windows 以外のフォー マットなど)。 デバイスが過熱しています。 デバイスの電源を切って、60 分間冷却してく ださい。電源を再びオンにした後、状態が改 善されない場合は、WD サポートにご連絡く ださい。 ドライブを安全に取り外す 注意 ! データの損失を防ぐため、ドライブをシャットダウンまたは接続を解除する前 に、実行中のウィンドウとアプリケーションはすべて閉じてください。 以下のいずれかの方法で、ドライブを安全に取り外すことができます。   Windows タスクバーで WD Quick View アイコンをクリックし、 [My Passport Ultra の安全な取り外し …]オプションを選択します: WD Security または WD Drive Utilities 画面でドライブアイコンを右クリックし、 [ディスクを取り出す]オプションを選択します: 電源 / 動作状況 LED の点滅が停止したことを確認し、ドライブをコンピュータから取り 外します。 ドライブの管理とカスタマイズ – 33 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 7 1 ソフトウェアの管理とカスタマイズ この章では以下のトピックについて説明します。 ソフトウェア更新の有無を調べる クラウドサービスアカウントの設定 WD ソフトウェアのアンインストール ソフトウェア更新の有無を調べる 更新が利用できる場合は、画面のダウンロードとインストールの指示に従います。 ソフトウェア 手順 WD Drive Utilities 1 次のいずれかをクリックすることで WD Drive Utilities を開きます。  WD Drive Utilities のデスクトップショートカットアイコン  [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Drive Utilities] 10 ページの図 6 を参照してください。 2[情報]アイコンと[更新をチェックする]ボタンをクリックし ます。 WD Security 1 次のいずれかをクリックすることで WD Security ソフトウェアを開 きます。  WD Security のデスクトップショートカットアイコン  [スタート]> [すべてのプログラム]>[ Western Digital]> [WD アプリ]> [WD Security] 9 ページの図 5 を参照してください。 2[情報]リンクと[更新をチェックする]ボタンをクリックします。 (続く) ソフトウェアの管理とカスタマイズ – 34 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル ソフトウェア 手順 WD Backup WD Backup ソフトウェアが、ソフトウェア更新が公開されたことが 検出すると、次の処理が自動的に行われます。   ソフトウェア更新通知を生成し、表示します [WD Backup を更新] を WD Backup ビューメニューに追加します。 1 Windows タスクバーで WD ロゴアイコンをクリックし、 WD Backup を選択して、WD Backup ビューメニューを表示し ます。 2[WD Backup を更新]を選択します。 クラウドサービスアカウントの設定 バックアップソースまたはターゲットデバイスとしてクラウドサービスを使用する前 に、WD Backup ソフトウェアでアクセスのアカウントを設定しておく必要があります。 1。 次のいずれかをクリックして、[WD ストレージ デバイスまたはクラウド デバイス を選択してください]ダイアログを開きます。  WD Backup 画面の[バックアッププランを追加]:  Windows タスクバーから WD Backup のビューメニューで、[バックアップの 設定]: ソフトウェアの管理とカスタマイズ – 35 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。[WD ストレージ デバイスまたはクラウド デバイスを選択してください]ダイアロ グで Dropbox アイコンを選択してハイライトします。 3。[次へ]をクリックして、Dropbox アカウントの接続ダイアログを表示します。 4。 接続ダイアログで、次の操作を行います。 a。[サインイン]をクリックします。WD Backup ソフトウェアが、ユーザーの代 理で接続を要求を開始し、Web ブラウザーを使用して Dropbox の Web サイト にアクセスします。 b。Dropbox の Web サイトで、ログイン資格情報を記憶するようにアカウントを設 定していなかった場合は、電子メールアドレスとパスワードを入力し、 [サイン イン]をクリックして WD Backup ソフトウェアからの接続要求を確認します。 c。[許可]をクリックして接続要求を受け入れます。 d。「正常に終了しました!」が表示されます。これは、WD Backup ソフトウェア に Dropbox アカウントへのアクセスが許可されたことを示しています。 ソフトウェアの管理とカスタマイズ – 36 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル e。Dropbox 接続ダイアログで[終了]をクリックして設定を修了し、バックアッ プターゲットデバイスとして選択した Dropbox で[設定完了]ダイアログを表 示します。 WD ソフトウェアのアンインストール オペレーティングシステムの [ アプリケーションの追加と削除 ] を使ってコンピュータ から WD ソフトウェアをアンインストールします。 対応 OS 手順 Windows Vista または Windows 7 1[スタート]>[コントロール パネル]の順にクリックし ます。 2[プログラムと機能]をダブルクリックします。 3[プログラムをアンインストール]をクリックして、アンイ ンストールする WD ソフトウェアのアプリケーションかア イコンを選択します。  WD Drive Utilities  WD Security  WD Backup 4[アンインストール / 変更]をクリックし、[続行しま すか …]確認画面で[はい]をクリックします。 Windows 8 1 スタート画面でアンインストールする WD ソフトウェアの タイルを右クリックします。  WD Drive Utilities  WD Security  WD Backup 2 Windows のタスクバーで、[アンインストール]を選択し ます。 3 よろしいですか … プロンプトで、[ はい ] をクリックし ます。 ソフトウェアの管理とカスタマイズ – 37 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 8 1 Mac でドライブを使用する My Passport ドライブは最新 Windows オペレーティングシステムとの互換性を維持す るために、単一の NTFS パーティションでフォーマットされます。Mac OS X オペレー ティングシステムでこのドライブを使用する場合、また必要に応じて Time Machine を 使用する場合は、まずドライブを単一の HFS+J パーティションに再フォーマットする 必要があります。 この章では以下のトピックについて説明します。 ドライブの再フォーマット WD Software とディスクイメージの復元 ドライブの再フォーマット 注意 ! ドライブを再フォーマットすると、ドライブの内容はすべて消去されます。ド ライブにすでにファイルが保存されている場合は、再フォーマットする前に必ずバッ クアップしてください。 ドライブの再フォーマットについては、http://support.wd.com にアクセスし、ナレッジ ベースの回答 ID 3865 を参照してください。 ドライブの再フォーマットについて詳しくは、39 ページの「トラブルシューティング」 を参照してください。 WD Software とディスクイメージの復元 Mac コンピュータで使用するために My Passport ドライブを再フォーマットした場 合は、http://support.wd.com にアクセスしてナレッジベースの回答 nswer ID 7 を参 照して、Mac バージョンの WD Drive Utilities や WD Security ソフトウェアのダウン ロード、復元についての情報および My Passport ドライブのディスクイメージについて の情報をご覧ください。 WD Backup ソフトウェアは Mac コンピュータでは利用できません。 MAC でドライブを使用する – 38 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 9 1 トラブルシューティング この章では以下のトピックについて説明します。 ドライブのインストール、パーティション作成、およびフォーマット よくある質問 この製品のインストール、または使用中に問題が起きた場合は、このトラブルシュー ティングセクションを参照してください。より詳細な情報が必要な場合は、サポート ウェブサイト(http://support.wd.com)にアクセスして WD ナレッジベースでさらに検 索してください。 ドライブのインストール、パーティション作成、およびフォーマット Answer ID 方法 3865  Windows(8、7、Vista)および Mac OS X の WD ドライブのパーティ ションとフォーマット 3647  Mac OS X GPT パーティションを Windows 7 または Vista で NTFS パーティションに変換する 1425  WD 製品用のソフトウェア、ユーティリティ、ファームウェアアップ デート、ドライブをダウンロード(ダウンロードライブラリから) 291  WD の外付けハードドライブを FAT32* でフォーマット(Windows また は Mac OS X で使用するため) *FAT32 ファイルシステムでは 4 GB が最大の個別ファイルサイズで、 Windows では 32 GB より大きいパーティションを作成できません。 ドライブを再フォーマットして FAT32 で 32GB を超えるパーティション を作成する場合は、External USB/FireWire FAT32 Formatting Utility を http://support.wd.com/product/download からダウンロードしてください。 Windows ユーザーは Windows Disk Management ユーティリティまたは同様の サードパーティ製のソフトウェアを使用し、ドライブを NTFS 形式でフォー マットすることでこれらのサイズ制限を回避できます。 詳細については、次をご覧ください:  回答 ID 291:http://support.wd.com  記事 IDs 314463 と # 184006:support.microsoft.com 適正なサードパーティソフトウェア説明書あるいはサポート団体 よくある質問 Q:ドライブがマイコンピュータやコンピュータのデスクトップに表示されないのはなぜですか ? A:ご使用のシステムで USB 3.0 または USB 2.0 PCI アダプタカードが使用されている場合は、WD USB 3.0 の外付けストレージ製品を接続する前に、ドライバーがインストールされていることを確認し てください。ドライブは USB 3.0 または USB 2.0 のルートハブとホストコントローラードライブがイ ンストールされていない限り、正しく認識されません。インストール手順については、アダプタ カー ドの製造元にお問い合わせください。 Q:コンピュータを起動する前に USB ドライブを接続したとき、PC が起動しないのはなぜですか ? A:システム設定によっては、コンピュータが WD 製外付け USB ドライブから起動しようとする場合があ ります。この機能を無効にするにはご使用のシステムのマザーボードの BIOS 設定に関する資料を参照 するか、 http://support.wd.com にアクセスして、ナレッジベースの回答 ID 1201 をご覧くださ い。外付けドライブからのブートに関する詳細については、ご使用のコンピュータのドキュメントを参 照してください。または、コンピュータの製造元にお問い合わせください。 トラブルシューティング – 39 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル Q:データ転送レートが遅いのはなぜですか ? A:ご使用のシステムでは USB 3.0 または USB 2.0 アダプタカードの誤ったドライバーがインストールさ れている、あるいは、システムが USB 3.0 または USB 2.0 をサポートしていないために U、USB 1.1 のスピードで稼働している可能性があります。 Q:システムが USB 3.0 または USB 2.0 をサポートしているか判別する方法は ? A:USB カードの説明書を参照するか、USB カードの製造元にお問い合わせください。 注: USB 3.0 または USB 2.0 コントローラがご使用のシステムのマザーボード に内蔵されている場合は、マザーボードに適切なチップセットサポートを インストールしてください。詳細に関しては、マザーボードまたはシステ ムのマニュアルを参照してください。 Q: USB 3.0 または USB 2.0 デバイスが USB 1.1 のポートやハブに接続されたら何が起こりますか ? A:USB 3.0 と USB 2.0 は USB 1.1 と下位互換性があります。USB 1.1 のポートやハブに接続されると USB 3.0 または USB 2.0 のデバイスは最大 12 Mbps の USB 1.1 の最高スピードで稼働します。 ご使用のシステムに PCI Express スロットが搭載されている場合、PCI Express アダプタを装着して USB 転送レートを向上させることができます。取り付け手順および詳細は、カードの製造元にお問い 合わせください。 トラブルシューティング – 40 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル A 1 SES ドライバのインストール WD ソフトウェアをインストールしない場合は、Windows コンピュータに SES(SCSI Enclosure Services)ドライバーをインストールし、My Passport ドライブをコン ピュータに接続するたびにハードウェアのポップアップウィザードが表示されるように します。 注: SES ドライバは、WD ソフトウェアをインストールする際に自動的にイン ストールされます。 この章では以下のトピックについて説明します。 Windows Vista コンポーネントのインストール Windows 7 と Windows 8 コンピュータにインストール Windows Vista コンポーネントのインストール 5 ページの図 3 で示すように、ドライブに接続すると、[新しいハードウェアが見つか りました]画面が表示されます。 注: 自動再生が有効になっている場合、[新しいハードウェアの検出]画面と同 時に 2 つの追加の画面が表示される場合があります。表示された場合は、 これらの画面は閉じてください。 1。[新しいハードウェアが見つかりました]画面では、次に示す[配置]およびインス トールドライバーソフトウェアオプションを選択してください。 SES ドライバのインストール – 41 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。[ディスクを挿入 …]ダイアログでは、 [ディスクはありません …]オプションを選 択し、 [次へ]をクリックします。 3。 Windows に[ドライブソフトウェアの更新 …]画面が表示されます。 4。[ドライブソフトウェアの更新 …]画面では次の作業を実行します。 コンピュータが次の 手順 … 場合:… インターネットに接続されて [自動検索 …]オプションを選択します。Windows が自 いる 動に次を実行します。  Windows Update に接続  SES ドライバを検出、ダウンロード、およびインス トール (続く) SES ドライバのインストール – 42 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル コンピュータが次の 場合:… 手順 … インターネットに接続されて [マイコンピュータを参照 …]オプションを選択し、 いない場合: [コンピュータ]を参照します。その後、 a。 My Passport をダブルクリックします。 b。[Extras]フォルダをダブルクリックします。 c。[WD SES Device Driver]を選択します。 d。[次へ]をクリックします。 5。 インストールが完了したら、[閉じる]をクリックします。 Windows 7 と Windows 8 コンピュータにインストール 5 ページの図 3 に示したように、ドライブを接続したら、Windows のコンピュータ管 理ユーティリティを使用して、SES ドライバーをインストールします。 1。[スタート]アイコンをクリックし、[コンピュータ]を右クリックして、[管理] を選択します。 SES ドライバのインストール – 43 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 2。[コンピュータの管理]画面の[コンピュータの管理](ローカル)の下で、[デバイ スマネージャ]>[不明なデバイス]をクリックし、[ドライバーソフトウェアの更 新]を右クリックします。 3。[ドライバーソフトウェアの更新]画面では[ドライバーソフトウェア用にコン ピュータを参照する]を選択します。 SES ドライバのインストール – 44 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 4。 コンピュータを参照し、My Passport をダブルクリックし、[Extras]フォルダをダ ブルクリックし、そして WD SES デバイスドライバを選択します。 5。[次へ]をクリックします。 6。 インストールが完了したら、[閉じる]をクリックします。 SES ドライバのインストール – 45 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル B 1 遵守および保証情報 この章では以下のトピックについて説明します。 規制遵守 環境基準の遵守(中国) 保証情報 規制遵守 FCC クラス B 情報 このデバイスは次の条件で動作します。  このデバイスは有害な干渉を引き起こさない。  このデバイスは受信したすべての干渉(意図しない動作を引き起こす可能性のある 干渉を含む)を受け入れなければならない。 このデバイスはテストされ、クラス B のデジタルデバイスの制限に準拠し、FCC 規則 の Part15 に従うことが確認されています。これらの制限事項は、住宅地域での設置に おいて有害な干渉に対し妥当な予防策を提供するように規定されています。このデバイ スはラジオ周波数エネルギーを発生、使用し、それを放射する可能性があり、そして指 示通りに取り付けられ、使われない場合、ラジオ、テレビまたは通信の受信に対して、 有害な干渉の原因となることがあります。しかしながら、特定の設置条件で干渉が起き ないという保証はありません。機器を断続的にオン / オフすることによって、ラジオま たはテレビの受信に有害な干渉を及ぼした場合は、次の複数の手段によって干渉を修正 することが推奨されます。  受信アンテナの方向を変える、または配置を換える。  機器と受信機の距離を大きくする。  受信機が接続されているコンセントとは異なる回線のコンセントへ機器を接続する。  ご質問がある場合は、販売店または熟練したラジオ / テレビ技術者にご相談くだ さい。 WD が明示的に承認していない変更または修正を行うと、この機器を操作するユーザー の権限が無効になる場合があります。 ICES-003/NMB-003 宣言 Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme NMB-003 du Canada. このデバイスは Canadian ICES-003 クラス B に準拠しています。 安全準拠 米国およびカナダで承認済み。CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1, UL 60950-1:Safety of Information Technology Equipment. Approuvé pour les Etats-Unis et le Canada.CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1, UL 609501:Sûreté d'équipement de technologie de l'information. 遵守および保証情報 – 46 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル ヨーロッパ CE 遵守 CE マークが表示されている場合、このシステムが、EMC 指令(2004/108/EC) 、および 低電圧指令(2006/95/EC)など、適用 EU 理事会指令に準拠していることを示します。 適用指令に基づく「準拠の EU 宣言」は、Western Digital Europe によって作成され、 保管されています。 KC 通知(韓国のみ) 기종별 B 급기기 사용자 안내문 이기기는가정용(B 급) 전자파적합기기로서주로 가정에서사용하는것을목적으로하며, 모든지역에 (가정용방송통신기자재) 서사용할수있습니다 環境基準の遵守(中国) ᳝↦᳝ᆇ⠽䋼៪‫ܗ‬㋴ 䚼ӊৡ⿄ ѻકЁ᳝↦᳝ᆇ⠽䋼៪‫ܗ‬㋴ⱘৡ⿄ঞ৿䞣 䪙 ∲ 䬝 ݁Ӌ ໮⒈࣪㘨 (Pb) (Hg) (Cd) 䫀 ˄Ѡ˅㣃 ໮⒈࣪ Ѡ㣃䝮 (Cr (VI)) (PBB) (PBDE) ‫ޣ‬䳛ᶊ(4) ‫ޣ‬䳛఼(4 pcs) 㛮ൿ(4 pcs) ᏺ䬰༈ⱘϞⲪ ᑩⲪ PCBA ⹀Ⲭ偅ࡼ఼ X ᖂൟUSB⬉㓚 EMI ᑩⲪ 㘮䝃㭘㝰 O: 㸼⼎᳝↦᳝ᆇ⠽䋼೼䆹䚼ӊⱘ᠔᳝ഛ䋼ᴤ᭭Ёⱘ৿䞣ഛԢѢ SJ/T11363-2006 ᷛ‫ޚ‬㾘ᅮⱘ䰤䞣㽕∖ҹϟDŽ X㸼⼎䆹᳝↦᳝ᆇ⠽䋼㟇ᇥ೼䆹䚼ӊⱘᶤϔഛ䋼ᴤ᭭Ёⱘ৿䞣䍙ߎ ST/T11363-2006ᷛ‫ޚ‬㾘ᅮⱘ䰤䞣㽕∖DŽ ˄೼ℸ㸼ЁˈӕϮৃ㛑䳔㽕ḍ᥂ᅲ䰙ᚙ‫މ‬ᇍᷛ䆄“X”ⱘ乍Ⳃ䖯㸠䖯ϔℹⱘᡔᴃᗻ㾷䞞DŽ˅ 保証情報 サービスの取得 WD は、お客様のビジネスを大切にし、常に最高のサービスの提供に努めております。 この製品に保守が必要な場合は、製品を最初に購入された代理店に連絡するか、または 弊社のサポートウェブサイトである http://support.wd.com をご覧になり、サービスを 受ける方法または返品許可(RMA)について詳細をお調べください。製品に欠陥がある と確認された場合、RMA 番号が発行され、製品を返品する手順が通知されます。無許 可返品(RMA 番号が発行されていない返品)は、お客様の送料負担で送り返されます。 許可された返却は、承認された発送用コンテナーで梱包を行い、前払いで保険を掛け、 返却書類に示されている住所に宛ててください。元の箱および梱包素材は WD 製品を保 存あるいは発送するために保管しておいてください。保証期間を確定するために、 http://support.wd.com で保証の有効期限をお調べください(シリアル番号が必要です) 。 WD は、いかなる理由においても、損失したデータ、損失したデータの回復、あるいは 製品に含まれていたデータについて責任を負いません。 遵守および保証情報 – 47 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 制限付き保証 WD は、通常の使用に供された場合、以下に規定する期間内、材質においても仕上がり 状態においても本製品に欠陥が生じないこと、また本製品が WD の仕様に合致するもの であることを保証します。WD 製品をお買い求めになった国によって保証期間が異なり ます。限定保証の期間は、法律で義務付けられている場合を除き、北米と中南米では 3 年間、ヨーロッパ、中東、アフリカでは 3 年間、アジア太平洋地域では 3 年間となって います。お客様の製品保証期間は、正規販売店または正規再販業者の領収書に記載され た購入日より開始します。WD は製品が WD から盗まれたものであること、偽造または 模造であること、申し出た欠陥が a) 存在しない、b) WD が製品を受け取る前に生じた損 害のため、合理的に修正できない、あるいは、c) 誤用、不適切なインストール、改変 (ラベルの除去、末梢、外側の筐体の開封、削除を含み、該当製品が http://support.wd.com などのように、限定されたユーザーが保守を行うことのできる製 品のリストに掲載されている、および、特定の改変が適切な指示の範囲内である場合は この限りではない) 、事故、WD 以外の第三者が所有した際の誤った取り扱いについて、 WD は製品に対し、一切の責任を負いかねます。前述の制限事項によって異なります が、前述の保証期間内における WD の判断による製品の品の修理または交換が、お客様 の唯一かつ排他的な保証となります。 前記の限定保証が WD の唯一の保証であり、新品として販売された製品にのみ適用され ます。ここで提供される救済は、明示、黙示または法定かを問わず、a) 市販性、特定の 目的との適合性に関する黙示の保証を含む(ただし必ずしもこれらに限らない)他のす べての救済と保証に取って代わるものであり、b) この製品の購入、使用、性能との関連 から生じた、偶発的、派生的、または特別な損害、財務的な損失、利益の喪失、データ の喪失(ただし必ずしもこれらに限らない)に対して一切責任を負いません。これは、 WD が、あらかじめそのような損害が生じる可能性を知らされていた場合でも同様で す。米国のいくつかの州では付随的または結果として生じる損害の制限を許容せず、そ のために上記の制限がお客様に適用されない場合があります。この保証は、お客様に特 定の法的権利を付与しますが、お客様は、州ごとに異なるその他の権利を有する可能性 があります。 GNU 一般公衆利用許諾契約書(GPL) 本製品に組み込まれたファームウェアには、Western Digital のエンドユーザー使用許諾 契約ではなく、GPL または劣等一般公衆利用許諾契約書 (「LGPL」) ( 総称して「GPL ソフトウェア」)で許諾されたサードパーティ著作権付きソフトウェアが含まれている 場合があります。GPL に従い、該当する場合:1) GPL ソフトウェアのソースコードは、 無料で http://support.wd.com/download/gpl よりダウンロードするか、購入から 2 年以 内であれば、http://support.wd.com/download/gpl、あるいは、カスタマーサポートに 電話にて問い合わせることで、CD を名目価格で入手できます。2) ユーザーは GPL ソフ トウェアを再使用、再頒布、変更することができます。3) GPL ソフトウェアに関しての み、一切の保証は提供されておらず、適用法の許可する範囲において、4) GPL のコピー は、ここに含まれているか、あるいは、http://www.gnu.org、ならびに http://support.wd.com/download/gpl より入手できるものとします。 オープンソースソフトウェアを含むがこれに限定されないソフトウェアの変更または改 ざんは、お客様の自己責任となります。Western Digital は、いかなる変更あるいは改ざ んに関して一切の責任を負いません。Western Digital は、Western Digital が提供した ソフトウェアを変更、または変更を試みた場合、製品のサポートを行わないものとし ます。 遵守および保証情報 – 48 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 索引 Symbols [スリープタイマー]ダイアログスリープ タイマーダイアログ 32 [ソフトウェアインストーラ]画面 6 [ドライブの登録]画面ドライブノトウロ クガメン「 31 D Drive Utilities 診断ダイアログシンダンダイアログ 21, 24, 25, 28, 31, 32 F FCC クラス B 情報 FCC クラス B ジョウホ ウ 46 G GNU general public licenseGNU イッパン コウシュウリヨウキョダクケイヤクショ 48 GPL ソフトウェア 48 I ICES-003/NMB-003 の順 守 ICES-003/ NMB-003 ノジュンシュ 46 L LED インジケータ LED インジケータ 4 S Software、GPLSoftware、GPL 48 Z アイコンの点滅アラートアイコンノテン メツアラアト 33 アクセサリ、オプションアクセサリオプ ション 2 アラートアラアト、アイコンの点滅アイコ ンノテンメツ 33 インジケータライトインジケータライト 4 エンドユーザー使用許諾契約 6 オプションのアクセサリオプションノア クセサリ 2 オペレーティングシステムオペレエティ ングシステム 3 オペレーティングシステムとの互換性オ ペレーティングシステムトノゴカンセイ 3 クイックドライブテストクイックドライ ブテスト 27 クラウドサービス、設定クラウドサービ ス、セッテイ 35 サービスサアビス 47 システムの互換性システムノゴカンセイ 3 ステータスチェックステータスチェック 33 Drive Utilities 32 WD Drive Utilities 32 ソフトウェアディスクイメージを復元す るソフトウェアディスクイメエジヲフク ゲンスル 31, 38 ソフトウェア設定 ソフトウェアセッテ イ U USB イ ンタ ー フェ ー ス USB イン タ ー フェース 4 W WD Drive Utilities 画面ガメン 10 診断ダイアログシンダンダイアログ 21, 24, 25, 28, 31, 32 WD Quick View アイコン 32 WD Securityソフトウェア WD Securityソ フトウェア セキュリティ設定を編集ダイアログセ キュリティセッテイヲヘン シュウダイアログ 24, 26 画面ガメン 9 WDBackup ソフトウェア画面 9 WD サービス、受ける WD サアビスウケル 47 WD ソフトウェアのアンインストール WD ソフトウェアノアンインストオル 37 Windows[Windows] WD ソフトウェアのアンインストール WD ソフトウェアノアンインス トオル 37 クラウドサービスアカウント クラウ ドサービスアカウント 35 ソフトウェアの更新 ソフトウェアノ コウシン 34 ダイアログスリープタイマーダイアログ 32 ダイアログドライブノショウキョダイア ログ 29 ディスクイメージディスクイメージ、ダ ウンロードするダウンロードスル、復 元するフクゲンスル 31, 38 ドライブステータスチェックドライブス テータスチェック 27 ドライブドライブ PC からの接続解除 PC カラノセツゾ クカイジョ 33 ステータスチェックステータス チェック 33 スリープタイマー スリープタイマー 32 フォーマット、変換する フォーマッ ト、ヘンカンスル 3 取り扱い上の注意 トリアツカイジョ ウノチュウイ 4 インデックス – 49 MY PASSPORT ULTRA ユーザーマニュアル 診断とステータスチェック シンダン トステータスチェック 27 ドライブドライブ 接続を外す 33 ドライブのロック解除ドライブノロック カイジョ 22 ドライブのロック解除ドライブノロック カイジョ WD SecurityWD Security 23 WD Security ソフトウェアの使用 WD Security ソフトウェアノシヨ ウ 22 バーチャル CD からバーチャル CD カ ラ 23, 33 ドライブの再フォーマットドライブノサ イフォオマット 38, 39 29 Drive Utilities 29 WD Drive Utilities 29 ドライブの消去ドライブノショウキョ 29 ドライブの接続解除ドライブノセツゾク カイジョ 33 Drive Utilities 31 WD Drive Utilities 31 ドライブの登録ドライブノトウロク 31 ドライブフォーマットの変換ドライブ フォオマットノヘンカン 39 ハードウェア 2 パスワードによるドライブの保護パス ワードニヨルドライブノホゴ 21 パ ス ワー ド に よ る ド ラ イ ブの 保 護 パス スト 27 環境基準の遵守、中国カンキョウキジュン ノジュンシュ、チュウゴク RoHS 47 規制遵守キセイジュンシュ 46 空き領域アキリョウイキ 33 取り扱い上の注意トリアツカイジョウノ チュウイ 4 遵守、規制ジュンシュ キセイ 46 診断ダイアログシンダンダイアログ 21, 24, 25, 28, 31, 32 製品の特長セイヒンノトクチョウ 1 中国 RoHS、環境基準の遵守チュウゴク RoHS、カンキョウキジュンノジュンシュ 47 注意チュウイ ドラ イブ の消 去 ドライブノショウ キョ 28 パスワードの紛失について パスワー ドノフンシツニツイテ 21 ロック解除されたドライブについて ロックカイジョサレタドラ イブニツイテ 21 取り外す際のデータの損失についてト リハズスサイノデータノソ ンシツニツイテ 33 同梱物ドウコンブツ 2 復元 ファイルの復元ファイルノフクゲン 18 手順テジュン 18 保証期間 48 保証情報ホショウジョウホウ 47 ワードニヨルドライブノホゴ パスワードの紛失についての注意パス ワードノフンシツニツイテ ノチュウイ 21 パスワードの作成パスワードノサクセイ 21 バックアップ ファイルのバックアップについてファ イルノバックアップニツイテ 11 手順テジュン 13 パッケージ同梱物パッケージドウコンブ ツ2 フルメディアスキャンフルメディアス キャン 27 安全準拠アンゼンジュンキョ 46 温度のチェックオンドノチェック 33 画面ドライブノトウロクガメン「 31 各部の名称と説明カクブノメイショウト セツメイ 3 完全ドライブテストカンゼンドライブテ インデックス – 50 WD によって提供された情報は正確で信頼できるものと考えておりますが、その使用、あるいはその使用に起因した特 許または第三者のその他の権利の侵害に関して WD は一切責任を負いません。WD の特許または特許権のもとで、黙示 的またはその他の方法でライセンスが許可されることはありません。WD は仕様を予告なく変更する権利を有します。 Western Digital、WD、WD ロゴ、および My Passport は米国およびその他の国における Western Digital Technologies, Inc. の登録商標です。WD Backup、WD Security、WD Drive Utilities、Data Lifeguard、および My Passport Ultra は、 米国およびその他の国における Western Digital Technologies, Inc. の商標です。Apple、Mac、OS X、および Time Machine は、米国および他の国における Apple, Inc. の登録商標です。本書に記載されている他のマークはその他の企 業に属する場合があります。画像は、実際の製品と異なる場合があります。 © 2015 Western Digital Technologies, Inc. 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