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Windows リリースノート Sap Adaptive Server Enterprise 16.0 Sp02 – 2015/09/03

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PUBLIC SAP Adaptive Server Enterprise 16.0 SP02 文書バージョン: 1.1 – 2015/09/03 リリースノート Windows 版 目次 1 製品の概要. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .3 1.1 相互運用性. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 1.2 SAP Adaptive Server Enterprise コックピット. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 1.3 Database Always-On (HADR) プラットフォームのサポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 1.4 製品の互換性. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 2 インストールと設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 2.1 SAP ASE コックピットのインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 2.2 新しい SAP ASE リリースディレクトリ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 2.3 アップグレードに関する特別な指示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 暗号化されたデータベースのプラットフォーム間のロード. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 アップグレードと実行時ロギングの機能強化. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 SAP ASE での text および image の問題の回避. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 3 SAP ASE のインストールに関する既知の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .11 4 SAP ASE の既知の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 5 SAP ASE コックピット用の既知の問題. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 6 マニュアルの変更点 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .20 6.1 新機能のマニュアル. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 2 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 目次 1 製品の概要 このリリースノートでは、SAP Adaptive Server Enterprise (SAP ASE) バージョン 16.0 に関する最新情報を提供しま す。 1.1 相互運用性 SAP ASE と、他の SAP 製品のバージョンやクライアント製品の相互運用性について説明します。 SAP ASE およびその他の製品の、プラットフォームのサポートに関する情報については、SAP 製品出荷マトリクス (PAM) を参照してください。 PAM では、以下の情報が頻繁に公開されています。 ● リリースタイプ (たとえば、標準リリース、アーリーアダプションリリース、カスタム開発プロジェクトリリースなど) ● 利用可能状況計画 ● メンテナンス期間 ● アップグレードパス ● データベースプラットフォーム、オペレーティングシステムを含む利用可能なプラットフォーム 表 1:SAP ASE と、他の SAP 製品およびクライアント製品との相互運用性 クライアント名 バージョン SAP Open Client™/SAP Open Server™ 15.7、16.0 15.5 Python 用 SAP Adaptive Server Enterprise 拡張モジュール 15.7、16.0 PHP 用 SAP Adaptive Server Enterprise 拡張モジュール 15.7、16.0 Peal 用 SAP Adaptive Server Enterprise データベースドライバ 15.7、16.0 SAP jConnect™ for JDBC 7.0.x、16.0 SAP ASE ODBC ドライバ 15.7、16.0 15.5.x SAP ASE OLE DB Provider 15.7、15.5.x ADO.NET 2.x、4.x、16.0 SAP Replication Server 15.7、15.7.1、15.7.1 SP100、 15.7.1 SP200、15.7.1 SP300 15.5、15.6 リリースノート Windows 版 製品の概要 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 3 表 2:プラグインサポート プラグイン名 バージョン SAP Adaptive Server コックピット 16.0 SP02 SAP Control Center 3.3 注記 以前に収集され、アーカイブされた統計にもアクセスできますが、16.0 SP02 以降で導入された 機能はサポートされません。 1.2 SAP Adaptive Server Enterprise コックピット SAP ASE コックピットは、オンボード管理とモニタを行うための SAP ASE の新しいグラフィカル管理ツールです。 SAP ASE コックピットは、可用性モニタリング、履歴モニタリング、リアルタイムモニタリングをスケーラブルな Web アプリ ケーションとして実現します。また、可用性、パフォーマンス、能力に関する問題のリアルタイムアラートと、パフォーマンス と使用量の傾向を特定するインテリジェントツールが提供されます。可用性、パフォーマンス、および能力のアラートはデ フォルトで設定され有効になっています。 SAP Control Center とは異なり、SAP ASE コックピットはオンボードの管理ソリューションとして設計されており、このコッ クピットを各 SAP ASE ホストにインストールして、システムの管理とモニタを行います。 SAP ASE コックピットのマニュアルは、SAP Help Portal の次のリンクからのみ入手できます。SAP Adaptive Server Enterprise コックピット 注記 以前のプラグインバージョンは、ローカル版のマニュアルをサポートしており、このマニュアルはソフトウェアバージョン とともにインストールされていました。SAP ASE の 16.0 SP02 以降のバージョンは、ローカルにインストールしたマニュ アルをサポートしていません。 1.3 Database Always-On (HADR) プラットフォームのサポート プラットフォームのサポートに関する詳細は、HADR ユーザガイドの前提条件、制約事項、推奨事項を参照してください。 関連情報 HADR ユーザガイド 4 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 製品の概要 1.4 製品の互換性 SAP ASE と以前のバージョンの SAP ASE、およびその他の SAP 製品との互換性について説明します。 これまでの SAP ASE リリースとの修正の互換性 SAP ASE 16.0 SP02 には、以下のリリースにおけるすべてのバグフィックスが含まれています。 ● 15.7 SP63 およびそれ以前 ● 15.7 SP100 から SP104 まで ● 15.7 SP110 から SP111 まで ● 15.7 SP121 から SP122 まで ● 15.7 SP130 から SP135 まで ● 16.0 から 16.0 PL05 まで ● 16.0 SP01 から 16.0 SP01 PL02 まで Replication Server とのパスワードの互換性 allow password downgrade が 1 に設定されていると、パスワードのダウングレード期間中にのみ、SAP ASE バー ジョン 15.0.2 以降から以前のサーババージョンに、ログインを複写できます。 パスワードが指定されている役割を SAP ASE 15.7 以降から以前のサーババージョンに複写することはできません。 リリースノート Windows 版 製品の概要 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 5 2 インストールと設定 インストール、設定、アップグレード、およびダウングレードに関する "インストールガイド" への追加、または重要事項の最 新情報を示します。 警告 SAP 製品の古いバージョンを、それより新しい SAP 製品が含まれている $SYBASE ディレクトリにインストールするこ とはおすすめしません。 2.1 SAP ASE コックピットのインストール SAP ASE コックピットのインストールで特に留意する点について説明します。 SAP ASE コックピット SAP ASE コックピットは SAP ASE サーバの一部としてインストールされ、SAP ASE サーバと同じホスト上で動作します。 SAP ASE コックピットは、同じホスト上で動作する SAP ASE サーバを管理および監視するためのオンボード機能を提供 します。 SCC 3.x をシステム上で継続して実行することもでき、これにより以前に収集され、アーカイブされた統計にアクセスする ことも可能です。しかし、SCC は 16.0 SP02 で導入された機能をまったく認識しません。 SAP ASE コックピットの詳細については、SAP Adaptive Server Enterprise コックピットのマニュアルを参照してくださ い。 SAP ASE コックピットのインストールについては、プラットフォームのインストールガイドを参照してください。 6 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 インストールと設定 2.2 新しい SAP ASE リリースディレクトリ COCKPIT-4 リリースディレクトリは、16.0 SP02 から追加されました。このディレクトリは、SAP ASE のオンボード管理と モニタを行うための新しい、SAP ASE コックピットグラフィカル管理ツールをサポートします。 2.3 アップグレードに関する特別な指示 SAP ASE のアップグレードおよびマイグレーションに関する最新の指示を確認してください。 2.3.1 暗号化されたデータベースのプラットフォーム間のロード 暗号化されたデータベースダンプのプラットフォーム間のロードは、SAP ASE 16.0 以降ではサポートされていません。 2.3.2 アップグレードと実行時ロギングの機能強化 実行時ロギングのパフォーマンスを向上させるには、SAP ASE キューイング方式を使用することをおすすめします。 既存の設定ファイルを使用しない新しいサーバインストールを作成すると、user log cache queue size パラメータ と user log cache size パラメータをデフォルトに設定する設定ファイルが作成されます。 その結果、バージョン 16.0 以降の SAP ASE では、user log cache queue size のデフォルト値が 1 に設定され、 user log cache size がサーバページサイズの 4 倍に設定されると想定されるので、ログレコードのキューイング方 式が有効になります。 ログレコードのキューイング方式を使用するには、user log cache size 設定パラメータがサーバページサイズの 4 倍以上でなければなりません。インストールをバージョン 16.0 にアップグレードする場合、user log cache size が サーバページサイズの 4 倍未満であれば、preupgrade ユーティリティによって次のエラーが報告されます。 ***ERROR: configuration parameter 'user log cache size' is too low for upgrade. It is , but must be at least . アップグレードを続行するには、user log cache size がサーバページサイズの 4 倍以上に設定されていることを確 認してください。 このように設定しない具体的な理由がない限り、実行時ロギングのパフォーマンスを向上させるためにキューイング方式 を使用することをおすすめします。キューイング方式を有効にしない場合は、インストールが正常に 16.0 にアップグレード された後、user log cache queue size を 0 に変更してください。user log cache queue size が 0 に設 定されている場合、user log cache size パラメータは、サーバページサイズの任意の倍数に設定できます (サー バページサイズの 4 倍以上という制限は適用されません)。 リリースノート Windows 版 インストールと設定 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 7 2.3.3 SAP ASE での text および image の問題の回避 バージョン 12.0 より前の SAP ASE のデータベースに text カラムまたは image カラムがある場合、text/image ページ の text/image ステータス領域にガーベジフラグが設定されることがわかっています。これ以降のバージョンにデータベー スをアップグレードした後、これらのガーベジフラグが原因でエラーやデータの破損が発生することがあります。 データベースに text カラムまたは image カラムがあるかどうかの確認 バージョン 12.0 より前のデータベースに text カラムまたは image カラムがあるかどうかを確認します。これらのカラム型 は、image の場合は値 34、text の場合は値 35 でシステムテーブル syscolumns に示されます。データベースに text カラムや image カラムがない場合、この後の手順は不要です。 エラーおよび破損の検出 データベースに text カラムまたは image カラムがある場合、次の手順に従って、エラーや破損がないかどうかを確認し ます。 1. 次のコマンドを実行します。 1> 2> 1> 2> 3> use go select name from sysobjects where id in (select id from syscolumns where type = 34 or type = 35) go 2. 最新バージョンの SAP ASE を使用して、各データベースに対して次のコマンドを実行し、ガーベジフラグを検出しま す。 1> dbcc checkdb(dbname, skip_ncindex) 2> go dbcc checkdb で次のような 12918 エラーが報告された場合は、データベースにガーベジフラグがあり、修正する 必要があります。このようなエラーが報告されなかった場合、この後の手順は不要です。 Flags (0x%x) in Text/Image/Unitext Page Status Area on text page %u (partition id %d) does not match the attribute of text page chain starting from page %u. Run DBCC REBUILD_TEXT to fix it. プラットフォーム間のダンプおよびロードが実行されていないデータベースでのガーベジフラ グの修正 データベースにガーベジフラグがあり、プラットフォーム間のダンプおよびロードをデータベースで実行していない場合は、 適切なコマンドを実行してガーベジフラグを修正します。 8 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 インストールと設定 ● 複数のテーブルについてエラー 12918 が報告された場合、次のコマンドを実行して、データベース内のすべてのテー ブルでガーベジフラグを修正します。 dbcc rebuild_text(‘all’) ● 限られた数のテーブルについてエラー 12918 が報告された場合、次のコマンドを実行して、指定したテーブルでガー ベジフラグを修正します。 dbcc rebuild_text(‘table_name’) ● 1 つのテーブルのみについてエラー 12918 が報告された場合、次のコマンドを実行して、テーブル内の指定したカラ ムでガーベジフラグを修正します。 dbcc rebuild_text(‘table_name’, ‘column_name’) プラットフォーム間のダンプおよびロードが実行されたデータベースでのガーベジフラグの 修正 注記 15.7 SP110 以降ではこの問題が修正されており、ガーベジフラグがあっても、プラットフォーム間のデータベースロード で text データまたは image データが破損することはありません。 ● データベースにガーベジフラグがあり、次のいずれかに該当するバージョンでプラットフォーム間のデータベースロー ドを実行した場合、 ○ バージョン 15.0 ESD#2 以降で、バージョン 15.0.2 より前 ○ バージョン 15.0.2 以降で、ソースデータベースバージョン (ダンプファイルが生成されたソースプラットフォームの バージョン) が 15.0 以降 dbcc rebuild_text を repairtext オプション付きで実行します。repairtext は 5 番目のパラメータで、値 1 に設定する必要があります。例: dbcc rebuild_text(‘all’ | ‘table_name’, ‘column_name’ | null, null, null, 1) repairtext オプションによって、プラットフォーム間のデータベースロード時にガーベジフラグが原因で破損した text データおよび image データが修復されます。この repairtext オプションでは、修復された text/image デー タのエラーログにそれぞれのページ番号が出力されます。 注記 ガーベジフラグがあり、プラットフォーム間のデータベースロードが実行されていないデータベースに対して、 repairtext オプションを指定して dbcc rebuild_text コマンドを実行した場合、またはバージョン 15.0.2 以降で 15.0 より前のソースデータベースバージョンからプラットフォーム間のデータベースロードが実行された場 合、正しい text データおよび image データがバイトスワップによって破損します。プラットフォーム間のデータベー スロードが実行されたバージョンとソースデータベースバージョンに注意してください。 ● プラットフォーム間のデータベースロードが 15.0.2 以降 (12.5.3 または 12.5.4) で実行され、ソースデータベースバー ジョン (ダンプファイルが生成されたソースプラットフォームのバージョン) が 15.0 より前 (12.5 や 12.5.3 など) の場 合は、適切なコマンドを実行してガーベジフラグを修正します。 リリースノート Windows 版 インストールと設定 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 9 ○ 複数のテーブルについてエラー 12918 が報告された場合、次のコマンドを実行して、データベース内のすべての テーブルでガーベジフラグを修正します。 dbcc rebuild_text(‘all’) ○ 限られた数のテーブルについてエラー 12918 が報告された場合、次のコマンドを実行して、指定したテーブルで ガーベジフラグを修正します。 dbcc rebuild_text(‘table_name’) ○ 1 つのテーブルのみについてエラー 12918 が報告された場合、次のコマンドを実行して、テーブル内の指定した カラムでガーベジフラグを修正します。 dbcc rebuild_text(‘table_name’, ‘column_name’) 10 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 インストールと設定 3 SAP ASE のインストールに関する既知の問題 インストーラに関する既知の問題と対処方法について説明します。既知の問題は、変更要求 (CR) 番号が降順に挙げら れています。 CR# 説明 788641 「SAP ASE 16.0 SP02 Windows インストーラが、Microsoft Authenticode 証明書で署名されていません。 」 setup.exe または setupConsole.exe のバイナリをダブルクリックしてインストーラを起動すると、次の警告 が表示されることがあります。 発行者を確認できません。このソフトウェアを本当にインストールしますか? 「対処方法: 」インストーラ実行プログラムの整合性は、ファイルチェックサム整合性検証 (FCIV) ユーティリティで検証 できます。このユーティリティは、以下の方法で Microsoft から入手できます。 1. Web ブラウザを起動し、以下のリンクから FCIV インストーラをダウンロードします。 http://download.microsoft.com/download/c/f/4/cf454ae0-a4bb-4123-8333-a1b6737712f7/ Windows-KB841290-x86-ENU.exe 2. プロンプトが表示されたら、FCIV インストーラを実行します。fciv.exe を任意のディレクトリに展開します。以下は ディレクトリの例です。 c:¥fciv. 3. cmd シェルを起動し、パスに fciv.exe がインストールされたディレクトリを追加します。 set path=%path%;c:¥fciv 4. SAP ASE インストーライメージのルートディレクトリに移動し、以下を実行します。 ○ fciv.exe -sha1 .¥setup.exe ○ fciv.exe -sha1 .¥setupConsole.exe ○ fciv.exe -sha1 sysam_setup¥setup.exe ○ fciv.exe -sha1 sysam_setup¥setupConsole.exe 各ファイルの SHA-1 チェックサムは次のとおりです。 ● 39ad5e4bd6ab945824547b4e1d220bd18e6978fd .¥setup.exe ● f43602cb56aad6cc6a2f1fd9334ca365f0b60b49 .¥setupconsole.exe ● ebf51f68d9a56fbefc23992f97673fc3986aa470 sysam_setup¥setup.exe ● 094ed13e7461339bf4df509aa804c5db6f86c524 sysam_setup¥setupconsole.exe 一致しない場合、転送の再にファイルが壊れた可能性があります。SAP ASE インストーラを再ダウンロードしてくださ い。問題が解決しない場合、SAP 製品の保守契約を結んでいるサポートセンタに連絡してください。 リリースノート Windows 版 SAP ASE のインストールに関する既知の問題 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 11 CR# 説明 788612 「HADR のインストールにおいては、rssd_port と rssd_ra_port のポート番号を指定するオプションはあり ません。 」 デフォルトで、rssd_port と rssd_ra_port のポートは、ベース SRS ポートに 1 つ足したポートになります。こ のポートが埋まっている場合や、ほかの目的のためにポートが指定されている場合、インストールエラーにつながるこ とがあります。 「対処方法: 」HADR インストール中に SRS ポートを指定する際は、続く 2 つのポート番号 (+1、+2) が利用可能であ ることを確認します。HADR セットアップでは、これらのポート番号を RSSD と RSSD_SA のポートとして使用します。 788419 「Windows で 16.0 SP01 PL02 から 16.0 SP02 へのアップグレードが失敗します。」 この問題は、インストーラパスで作成されるディレクトリ empty が原因で起こります。 「対処方法: 」SAP ASE インストーラを実行する前に、%SYBASE%¥data¥empty ディレクトリを削除します。 763699 「Windows 8 または Windows 2012 Server の UNC パスまたはマップ済みドライブからインストーラを実行できま せん。 」 「対処方法: 」SAP ASE インストーラをローカルドライブから実行します。 692496 「HA 設定で使用されるように SAP ASE サーバをインストールするときには、tempdbdev 論理デバイスのデバイス 名が重複しているために、sp_companion ストアドプロシージャの configure コマンドが失敗する場合があります。」 「対処方法」: SAP ASE のインストール中にセカンダリサーバを設定するときに、[tempdb デバイス] を指定しないでく ださい (このフィールドの値を空白に設定します)。 ● いずれかのサーバで tempdb の追加領域が必要な場合は、インストールの完了後にこのサーバにログインし、 alter database コマンドを使用して tempdb のサイズを増やします。 678698 ● tempdb データベースを割り付けるために追加のディスク領域が必要な場合は、disk init コマンドを使用 して tempdb のデータベースデバイスを新しく作成します。 ● デバイスを新しく作成する場合、デバイスの論理名は 2 つのサーバ間でユニークでなければなりません。 「SAP Replication Server 15.6 が SAP ASE 16.0 の上にインストールされている場合に isql を実行すると、次の エラーが表示されます。Could NOT locate the point entry of cs_locator_drop in libsybcs64.dll.」 「対処方法」: ¥OCS-16_0¥dll、 is missing from index page of index id of table in database . Xactid is . Drop and re-create the index. 「対処方法: 」インデックスを削除してから再作成します。 788898 「master データベースで DBCC CHECKSTORAGE を実行すると、テーブル sysanchors 上で誤ってフォールト 100009、100029、100030 がレポートされることがあります。」 「対処方法: 」テーブル sysanchors 上のフォールト 100009、100029、100030 は無視できます。 788861 「HADR クラスタにおいて、細密なパーミッションが有効である場合、レプリケーションが停止し、次のようなパーミッシ ョンエラーをレポートすることがあります。"ERROR #1028 DSI EXEC"」 これは次のエラーによるものです。 メッセージ: 10330 'INSERT パーミッションはオブジェクト ... で拒否されました' 「対処方法: 」HADR クラスタを設定後に細密なパーミッションを設定する場合、次のロールをプライマリ SAP ASE サ ーバ (このサーバはコンパニオン SAP ASE サーバにレプリケートされる) に付与します。 ● grant role replication_maint_role_gp は DR_maint ● grant role hadr_admin_role_gp は DR_admin HADR クラスタにおいて、細密なパーミッションを有効にする前に上記のロールが付与されておらず、上記のエラーメ ッセージとともにレプリケーションが停止した場合、コンパニオン SAP ASE サーバでユーザ sa としてログインし、上 記のロールを付与してから次のコマンドでリモートレプリケーションサーバの DSI を再開します。 resume connection to . ここで、 はコンパニオンノードの SAP ASE サーバ名、 はエラーの発生したデ ータベースです。 その後、プライマリ SAP ASE にユーザ sa としてログインし、上記のロールを付与します。 14 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 SAP ASE の既知の問題 CR# 説明 788609 「バッファサイズが十分でない場合、データベースの完全暗号化を実行するとエラー 2956 が返ります。 」 「対処方法: 」データベースに関連付けられているバッファプールサイズを、SAP ASE がデータベースの完全暗号化を 実行するために十分なサイズに設定します。 788128 「Workload Analyzer では、リプレイサーバの、default network packet size 設定パラメータは 1024 以上であることが必要です。 」 これは、リプレイプロセスで使用される接続のためのログインパケットを作成する場合があるためです。作成されるロ グインパケットのサイズは 608 バイトです。これはリプレイサーバ上でのみ使用されます。 「対処方法: 」default network packet size の値を 1024 以上に設定します。 787897 「dbcc workload_capture のパラメータ full_response を、1 回のバッチクエリですべての TDS データをキャプチャ するようにした場合に、Workload Capture 分析が失敗することがあります。」 この問題は、バッチクエリに対する応答が多すぎることにより起こります。 「対処方法: 」ワークロードをキャプチャする際に、full_response オプションをオフにします。 787759 「HDAR クラスタの計画済フェイルオーバー中に、クライアント接続が切断されず、古いプライマリサーバに残ったまま になります。」 新しいプライマリサーバにフェイルオーバーせずに、次のメッセージが返されます。 メッセージ 2379、プライマリサーバは正常に非アクティブ化されました。 「対処方法: 」この問題を解決するには、次のいずれかを行います。 ● 新しいプライマリサーバの確立時に、前のプライマリサーバをシャットダウンまたは強制終了します。 ● 新しいプライマリサーバが確立した後に残っている非特権接続に対する、SAP ASE サーバの SPID を強制終了 します。 787024 「SAP ASE RepAgent が同期モードでストリームレプリケーションに設定されている場合、プライマリデータベースの ほとんどのアクティビティがレプリケートされないオブジェクトで実行されると、プライマリデータベースのログ領域を使 い果たすことがあります。」 「対処方法: 」レプリケートテーブルでログを拡張し、アクティビティを生成します。 786637 「ジョブのスケジューリングにジョブスケジューラテンプレートを使用すると、ジョブが成功した場合でもジョブ失敗のメッ セージを受け取ります。 」 「対処方法: 」sp_sjobhistory を使用してジョブステータスを表示し、js_output テーブルの履歴を参照しま す。 785064 「sap_teardown コマンドを実行すると、誤って停止が成功したと表示される場合があります。 」 HADR レプリケーションシステムの設定が失敗した後、sap_teardown コマンドを送信すると、Replication Server プロセスがシステムから正しくクリーンアップされない場合があります。 「対処方法: 」プライマリシステムとスタンバイシステムの両方で Replication Server プロセスを確認し強制終了しま す。 リリースノート Windows 版 SAP ASE の既知の問題 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 15 CR# 説明 783753 「RepAgent が stream replication に設定されている場合、状況によってはエラーログにエラーが出力され ます。」 RepAgent が Replication Server にデータの送信を続行できないことを示す次のエラーが繰り返し表示されることが あります。 Package buffer depleted index max size 「対処方法: 」RepAgent 設定パラメータ stream buffer size をデフォルト値から 1572864 に増やします。 例: 1. sp_stop_repagent 2. use 3. sp_config_rep_agent , 'stream buffer size', '1572864' 4. sp_start_repagent 783376 「SAP ASE サーバがクラッシュしたときに、ストリームレプリケーションで RepAgent が同期モードから非同期モード から切り替えていた場合、データを喪失する可能性がわずかにあります。 」 HADR クラスタのプライマリ SAP ASE サーバが応答しない場合、フォールトマネージャはこの状況を検出し、フェイル オーバーをトリガします。ただし、自動的フェイルオーバーの間にストリームレプリケーションにおいて RepAgent が同 期モードから非同期モードから切り替えているときにサーバが応答しなかった場合、データを喪失する可能性がありま す。 「対処方法: 」なし。 764250 「単一のトランザクションでオブジェクトを変更しながら同期または近同期レプリケーションで ddl in tran を使用する と、トランザクションがハングすることがあります。 」 次のバッチトランザクションは、この問題の一例です。同じトランザクションにおいてテーブルを作成し、スキーマを変更 します。トランザクションと指定したデータベースの Replication Agent タスクがハングします。 begin transaction go create table foo … go insert foo ... values … go alter table foo … go 「対処方法: 」なし。 741918 「SAP JRE7 を使用して Java アプリケーションを起動できません。 」 sybdiag、など、SAP JRE を使用して実行する Java アプリケーションでは、次のエラーが発生することがあります。 A fatal exception has occurred。このエラーは、Java アプリケーションを実行しているマシンで使用 可能なセマフォの数を超えた場合に発生します。 「対処方法: 」たとえば、ipcrm –s のように、ipcrm ユーティリティを使用してセマフォを終了するか、 またはマシンを再起動します。 16 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 SAP ASE の既知の問題 CR# 説明 695625 「機密保持サービスが原因でエラーが発生します。 」 SAP ASE に接続している Open Client アプリケーションによって次のメッセージが報告されます。 ct_send(): ネットワークパケットレイヤ: 内部クライアントライブラリエラー: 状態エラ ー: 接続が読み込みを予期しているときに、書き込もうとしています。 このメッセージは、Kerberos メッセージの機密保持サービスがオンの場合に報告されることがあります。 「対処方法」: 機密保持サービスをオフにしてサーバに再度接続します。 684556 「バージョン 15.7 で導入された select for update セマンティックは、データページロックテーブルをサポートしていま せん。」 「対処方法: 」なし。select for update のサポートは、データローロックページのみに存在します。 664550 「高可用性を設定した後でリモート接続のケルベロス認証が失敗します。 」 SAP ASE で高可用性 (HA) を設定した後でサーバの ID が変更された場合、ID を変更したサーバへのリモート接続 の Kerberos 認証で問題が発生することがあります。 「対処方法」: SAP ASE サーバを再起動します。 595923 「transfer table の既知の問題。」 ● ignore_dup_key プロパティを使用するユニークインデックスを作成するときに、テーブルにすでに存在して いるキーを持つローをインポートするとエラーが発生し、インポートがアボートします。これは、bcp 文または通常 の insert 文を使用して重複キーが挿入される場合とは違います。そのような場合は、ローが破棄されトラン ザクションが続行するからです。 ● insert トリガが存在していても、transfer table...from を通じてデータが挿入されたときには、そ のトリガは起動されません。 「対処方法」: なし。 593866 「Windows 2008 では、syconfig で Help をクリックすると、オンラインヘルプを表示できないというエラーメッセージ が表示されます。 」 「対処方法」: WinHlp32.exe ファイルを Microsoft からダウンロードします。http:// support.microsoft.com/kb/917607/en#3 589269 の Microsoft サポートサイトを参照してください。 「SAP ASE が起動時に応答しなくなることがあります。」 インメモリデータベース機能またはリラックス持続性データベース機能を使用している場合、SAP ASE は、起動時にラ イセンスサーバにアクセスできないとタイムスライスエラーに陥る可能性があります。 「対処方法」: SAP ASE がライセンスサーバにアクセスできることを確認します。 リリースノート Windows 版 SAP ASE の既知の問題 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 17 CR# 説明 576652 「SySAM2 対応の製品で、クアッドコアプロセッサ上のコアおよびチップの数が正しく算出されません。」 この問題の原因として、SAP ASE Small Business Edition またはチップライセンスがアクティブ化されておらず、猶予 期間に入っていることが考えられます。 「対処方法」: SySAM プロパティファイルに次の行がある場合は削除します。 cpuinfo.mechanism=NOAPICCHECK 問題が解決しない場合、次の環境変数を設定し、製品を実行します。 (sh) export SYBASE_SAM_CPUINFO=CPUID (csh) setenv SYBASE_SAM_CPUINFO CPUID それでも問題が解決しない場合は、SAP 製品サポートに連絡します。 18 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 SAP ASE の既知の問題 5 SAP ASE コックピット用の既知の問題 SAP ASE の既知の問題、対処方法、制約について説明します。問題は CR (Change Request) 番号によって検索しま す。 CR# 説明 788772 「元のワークロードがキャプチャされた時点ですでに確立されたワークロード内のコネクションにおいて、SAP ASE コッ クピットの Workload Analyzer オプションで、リプレイが失敗することがあります。 」 この問題が発生した場合、Replay Wizard Replay Status 画面で次のメッセージが表示されます。 警告: セッション X についてサーバからデータを受け取れませんでした。 SAP ASE コックピットサーバの java.net.SocketException: Connection reset をレポートする エラーメッセージが agent.log ファイルにあります。 「対処方法: 」他のクライアントがサーバに接続する前に、SAP ASE サーバでワークロードキャプチャを開始します。 788435 「SAP ASE コックピットからのテーブル統計の更新が失敗します。」 「対処方法: 」isql ユーティリティを使用して、テーブルに対し update statistics コマンドを実行します。 787775 「計画外のフェイルオーバー後、古いプライマリサーバの SAP ASE コックピット HADR ダッシュボードが更新されず、 ダッシュボードが空白になることがあります。」 「対処方法: 」次のいずれかを実行します。 ● 新しいプライマリサーバの HADR ダッシュボードを使用します。 ● 新しいプライマリサーバで HADR ダッシュボードが空白になる問題を解決するため、新しいプライマリサーバで SAP ASE コックピットサーバを再起動します。 787642 「ホームディレクトリに対して次のような UNC パスを使用するように設定している場合、SAP ASE コックピットのインス 788928 トール時にインストールエラーが発生します。¥¥¥ 」 SAP ASE にログインし、パスワードを入力した後、java.lang.SecurityException が発生し、%SYBASE %¥COCKPIT-4¥bin¥passencrypt.bat を実行すると、[ERROR] Encryption failed (null) が返ります。 「対処方法: 」ホームディレクトリを .に設定します。 の値はローカルでもネ ットワークディスクでも構いません。 787519 「インストールの後、ASE エージェントプラグインの登録に失敗したことを示すエラーが発生します。 」 SAP ASE を日本語プラットフォームにインストールすることを選択し、Enable Monitoring オプションを選択した場合、 インストールの最後に、SAP ASE コックピット内の ASE エージェントプラグインの登録に失敗したことを示すエラーが 表示されます。これは SAP ASE や SAP ASE コックピットのインストールには影響ありませんが、ASE エージェントプ ラグインの登録には影響があります。 「対処方法: 」インストールの完了後、ASE エージェントプラグインを手動で登録します。SAP ASE コックピットのマニュ アルの、SAP ASE コックピットエージェントの登録と認証を参照してください。 リリースノート Windows 版 SAP ASE コックピット用の既知の問題 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 19 6 マニュアルの変更点 SAP ASE でリリースされたマニュアルの更新情報、修正内容、変更点を確認してください。 6.1 新機能のマニュアル 新機能、変更された機能は、"新機能マニュアル" で説明するようになりました。"新機能ガイド" は廃止さました。 20 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. リリースノート Windows 版 マニュアルの変更点 重要免責事項および法的情報 コードサンプル この文書に含まれるソフトウェアコード及び / 又はコードライン / 文字列 (「コード」) はすべてサンプルとしてのみ提供されるものであり、本稼動システム環境で使用することが目的で はありません。 「コード」は、特定のコードの構文及び表現規則を分かりやすく説明及び視覚化することのみを目的としています。 SAP は、この文書に記載される「コード」の正確性及 び完全性の保証を行いません。更に、SAP は、「コード」の使用により発生したエラー又は損害が SAP の故意又は重大な過失が原因で発生させたものでない限り、そのエラー又は 損害に対して一切責任を負いません。 アクセシビリティ この SAP 文書に含まれる情報は、公開日現在のアクセシビリティ基準に関する SAP の最新の見解を表明するものであり、ソフトウェア製品のアクセシビリティ機能の確実な提供方 法に関する拘束力のあるガイドラインとして意図されるものではありません。 SAP は、この文書に関する一切の責任を明確に放棄するものです。 ただし、この免責事項は、SAP の意 図的な違法行為または重大な過失による場合は、適用されません。 さらに、この文書により SAP の直接的または間接的な契約上の義務が発生することは一切ありません。 ジェンダーニュートラルな表現 SAP 文書では、可能な限りジェンダーニュートラルな表現を使用しています。 文脈により、文書の読者は「あなた」と直接的な呼ばれ方をされたり、ジェンダーニュートラルな名詞 (例: 「販売員」又は「勤務日数」) で表現されます。 ただし、男女両方を指すとき、三人称単数形の使用が避けられない又はジェンダーニュートラルな名詞が存在しない場合、SAP はその 名詞又は代名詞の男性形を使用する権利を有します。 これは、文書を分かりやすくするためです。 インターネットハイパーリンク SAP 文書にはインターネットへのハイパーリンクが含まれる場合があります。 これらのハイパーリンクは、関連情報を見いだすヒントを提供することが目的です。 SAP は、この関連情 報の可用性や正確性又はこの情報が特定の目的に役立つことの保証は行いません。 SAP は、関連情報の使用により発生した損害が、SAP の重大な過失又は意図的な違法行為 が原因で発生したものでない限り、その損害に対して一切責任を負いません。 すべてのリンクは、透明性を目的に分類されています (http://help.sap.com/disclaimer を参照)。 リリースノート Windows 版 重要免責事項および法的情報 PUBLIC © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 21 go.sap.com/registration/ contact.html © 2016 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 本書のいかなる部分も、SAP SE 又は SAP の関連会社の明示的な許可な くして、いかなる形式でも、いかなる目的にも複製又は伝送することはでき ません。 本書に記載された情報は、予告なしに変更されることがあります。 SAP SE 及びその頒布業者によって販売される一部のソフトウェア製品に は、他のソフトウェアベンダーの専有ソフトウェアコンポーネントが含まれて います。 製品仕様は、国ごとに変わる場合があります。 これらの文書は、いかなる種類の表明又は保証もなしで、情報提供のみを 目的として、SAP SE 又はその関連会社によって提供され、SAP 又はその 関連会社は、これら文書に関する誤記脱落等の過失に対する責任を負うも のではありません。 SAP 又はその関連会社の製品及びサービスに対する 唯一の保証は、当該製品及びサービスに伴う明示的保証がある場合に、 これに規定されたものに限られます。 本書のいかなる記述も、追加の保証 となるものではありません。 本書に記載される SAP 及びその他の SAP の製品やサービス、並びにそ れらの個々のロゴは、ドイツ及びその他の国における SAP SE (又は SAP の関連会社)の商標若しくは登録商標です。 本書に記載されたその他すべ ての製品およびサービス名は、それぞれの企業の商標です。 商標に関する情報および表示の詳細については、http:// www.sap.com/corporate-en/legal/copyright/index.epx をご覧くださ い。